先週土曜日に、スポーツニュースでプロ野球の報道がありました。
そこで驚いたニュースが一つ。


広島のピッチャーが三回も同じ理由でボーク(反則投球のようなものです)
を取られていました。
ボーク自体が非常にまれな反則ですので、これ自体が珍事。


そのピッチャーは外国人。一回目も不審顔。
二回目も不審顔。

そして、三回目…なんと、不審な顔!!!
また?!


これには驚きました。
腹を立ててもおかしくないところです。


きっと、何が悪いのかがわかっていないのでしょう。。
(以前ブログにも書いた、「ポーカーフェイス」を貫いた
という面もあるでしょうが…)


彼はなぜボークを取られているのか、分かっていたのでしょうか?
審判に理由を聞いたのでしょうか?
そして、周りのナイン(エイトか 笑)は教えてあげたのでしょうか?
プロなんだから、本人に任せて、なんて考えはなかったのか…?


一方、監督もあきれ顔でしたが、(ニュースの中だけでは分かりませんが)
ピッチャーがわかるまで「なぜダメなのか」を教えてあげなければ、
何の解決にもなりません。
「あの審判たちはくだらないことでプロ野球をつまらなくしている」
なんて思っているとしたら、それは負け犬の遠吠えでしょう。


人や周り、環境のせいにせず、ルールに従って自らを正すのが大切だと
思いました。
なにより、周りが本人のために指摘しないと、いつまで経っても
良くならない。


勉強になりました。