金曜日のドタバタ報告:最終回。


だます人:グルのインチキ業者(Mr.X)
      やーさん風のあんちゃん(以下やー)


だまされる人:私、父、(母)



7月8日(金) 14:40

オフィスに帰社。そうはいってもさっきの一件が

のどにひっかかった小骨のように引っかかり、

「不正請求」というキーワードなどでネット検索。

架空請求トラブルに関するお知らせを 見て、

問い合わせなどをしていました。


あ、電源切りっぱなしだ。そう思ってONにした直後、


ヴヴヴヴヴ、ヴヴヴヴヴ、

あ、非通知。。。またか(怒)

仕事の電話なら、伝言残すだろうし、様子見だ。


自動音声「ただいま、電話に出ることが。。。」


プツッ。プーッ、プーッ、プー。。。


やっぱり。。。やつらだ。



・・10秒後、ヴヴヴヴヴ、ヴヴヴヴヴ、


プツッ。プーッ、プーッ、プー。。。


・・10秒後、ヴヴヴヴヴ、、、、


これが、な、なんと約20回続きました。

さすがにこれはやばいな、、、と思い始めた次の電話に

「0○0-××××-××××」


通知だ。これは違う人からかも。。。

そう思って警戒しながら、


私 「もしもし」


やーB:「あ、オオニシコウギョウのもんだけどお」

    (さっきより更に輪をかけたやーさん口調)


私 (うわー、おおあたりい。。。少々語気に圧倒されながらも)

  「なんでしょうか?」(事務的に)


やーB:「アダルトサイトの請求の件だけど、登録があるんでねえ、北澤さん?」


私 「そんな覚えはありませんから」


やーB:「しらばっくれようたってそうはいかねえんだよ!」


私 「何を言ってるのかわかりませんが、覚えの無い請求に関して特に応じる

  必要がないと消費者センターなどとも相談して確認してますんで。

  失礼します。(電話を切る)」


しかし、その後もその番号からまた20回ぐらい連続のコール。


・・・怖い。



そのとき、今度は事務所の電話が


ルルルルル、ルルルルル、


・・・ここまで追っ手が? や、やばいかも。


社員「はい、IRJでございます」


・・・


社員「社長、ご自宅からお電話です」


私「ん?あ、はい」


私「もしもし?」


母「あなた、そこにいるのね?」


私「はあ?」


母「何も問題ないのね?」


私「ああ、さっき帰ってきたところだけど?」


母「いまお父さんが、あなたが痴漢行為をしたっていって、

  その解決のためのお金を振り込みに言ってるのよ」


私「は?!?!?!」


母「なんだかおかしいと思って、でもあなたの電話が繋がらないから

 本当にそうかもしれないと思って、今振り込んでるところなのよ」


私「絶対にそんなわけないし、おかしいからすぐに止めさせて!!」


母「じゃあ、お父さんの携帯に電話して!」


私「お互いに一刻も早く連絡とって!じゃあ(電話を切る)」


即、父へ電話。ところが、、、


自動「ただいま、運転中のため電話に出ることが。。。」


何でいまどきドライブモード!!!!(苛)

携帯から、PCから父の携帯メールへ「緊急で事務所へ電話下さい」

とのメールを送信。


その間も、


ヴヴヴヴヴ、ヴヴヴヴヴ、、、(非通知)


もう、パニックです。


オヤジ、出てくれー!頼む!!


しばらくすると、携帯の呼び出しのバイブがぱったり止まりました。

やばい、もう振り込んでしまったか。。。?


しかし、何度父へかけても


自動「ただいま、運転チューのため、、」


ムキー!!




すると、


ルルルルル、ルルルルル


私「もしもし!」


母「あ、大丈夫だから!ギリギリ振り込む前に

  連絡ついたから!」


私「あー、良かった。。。」


で、どんな経緯だったのか、改めて共有して、電話を切りました。



そのしばらく後、


ヴヴヴヴヴ、ヴヴヴヴヴ(通知「父」)


私「もしもし」


父「もしもし、お騒がせしました」


私「なんでずーっとドライブモードなの!!」


父「いや、運転中だったから、ごめんごめん」




ってな感じで、結果的には最悪の事態は免れました。

しかし、要求金額は示談金「ウン百万円」。

そもそも父はそんな簡単にダマシに引っかかるような人ではありません。

それではなぜ引っかかりかけたのか?


1.ストーリー

 ・私が痴漢行為(するわけないのに!)

 ・相手がモデル(なにっ?!)

 ・マスコミとかが来ていて騒ぎになっている

 ・国選弁護人がついて、示談で収めようとしている


2.電話口でのやつらの対応

 ・まず説明

 ・怪しんだ父が「息子を出せ」

 ⇒くぐもった声で「認めざるを得ない、助けてくれ」と誰かがしゃべったとのこと

 (口の中を切っているからうまく話せない、とかいう説明つきで)

 ・それでも「どこの事務所だ、名乗れ」と父が聞いても

  向こうは冷静にきっちり対応


3.私へ電話が通じない

 この3番目のやり方が本当に手が込んでいました。

 まさか親をだますために、私を脅すとは思っても見ませんでした。

 怪しいと思った親が、私に確認しようとしても電話が繋がらない。

 しかも、「早くしないと騒ぎが大きくなる」、しかも振り込み時間ギリギリ

 という、判断力を低下させるシチュエーションがそろっていました。


とにかく、用意周到で考えつくされたやり方でした。

そもそも個人情報の漏えいが最大のリスク要因なので、

まず私が携帯を買い換える必要もあります。

どこから漏れたのか、これが知りたいところですが、

どうにもならないでしょう。


・・・住みづらい日本になったものですね。

腹立たしく、情けなく、、、

しかも自分にこんなことが起こるとは。。。

そんな金曜日でした。


長文お読みいただき、ありがとうございました。

皆さんもお気をつけ下さい。お疲れ様でした。