「行動パターン」での気づき | 神経質逍遥(神経質礼賛ブログ)

神経質逍遥(神経質礼賛ブログ)

何のとりえもない平凡で臆病者の神経質者が語る森田的生き方ブログです。

どんな人にも、その人特有の行動様式がありますよね。もちろん自分で気づいていない場合もあるんですが、そこからも私たちは様々な自分発見が出来るのです。

例えば、対人関係の行動パターンですが、私の場合、こういうことが良くあるのです。

 

私は仕事などで、その日のうちにやらなくてはならないことを、箇条書きにするんです。そして片付いたものから、線で消していくのです。とりあえず書いておけばやり忘れも防げますし、なんと言っても優先順位が付けられるので、非常にスムーズに仕事が運ぶんですね。

 

画像 医療介護従事者のためのビジネスフレームワークス 止めたい行動にさようなら

 

そんなことをしているうちに、いつまでも消えない項目に、共通点があることに気づいたのです。それは・・・「人にものを頼む必要があるもの」なんです。こんなところから、自分の苦手とするところが分かりますよね。

 

それから会話の仕方。会話ほどその人の個性が出るものはありません。何だか知らないけれど、「だって」、「でも」、「て言うか」を連発する人がいます。

本人は単なる口癖と思っていますが、相手は否定されているようで、意外とヒヤヒヤするものなんです。度重なると、付き合いを断られるかもしれません。

 

こういう人は、相手に対して対抗意識が強い場合が多いそうです。もう一つは相手に甘えている場合も考えられるそうですよ。

人の心って不思議ですね。

 

参考・・・「悩むあなたのままでいい」、「流れと動きの森田療法」