神経質逍遥(神経質礼賛ブログ)

神経質逍遥(神経質礼賛ブログ)

何のとりえもない平凡で臆病者の神経質者が語る森田的生き方ブログです。

ご訪問ありがとうございます。
このブログは神経質症(対人恐怖、視線恐怖、不完全恐怖、強迫性障害など)に陥った一患者から見た森田療法について書いていくものです。まずは症状を克服した体験や実践の中での気づき、それから書籍やメディアから学んだこと、あるいは生活の中で気づいたこと、たまに全く関係ないこと(笑)などを、思うままに書かせていただいております。

森田療法とは、今から100年前、精神科医の森田正馬博士が創設した神経質症のための治療法です。大きな特徴は「不安」や「恐怖」を取り除こうとせず、不安を持ったままで、気になるままで、やるべきことをやっていこうとするところにあると思います。


栃木懇談会ホームページは、「懇談会のお知らせ」、「懇談会報告」はもちろん、「生きるヒント」や「いきいき人生塾」、「森田療法」、「神経症」の解説や、「森田正馬の言葉」など、様々なコンテンツを用意しております。これを読めば、きっとあなたも楽しみながら森田を身に着けることが出来ますよ。画面左下にあるブックマーク、「栃木懇談会HP」から入ってくださいね。

皆様にご視聴いただいているFMくらら857の人気番組「柴@栃のいきいき人生塾」がYouTube登録されました。今月分の番組がいつでも視聴できます。左下にあるブックマーク「柴@栃のいきいき人生塾」から入ってください。毎月上旬ころ、番組を更新します。

「自己イメージ」について語っていますが、では今現在のあなたの自己イメージはどのような状態ですか? 今の「自己イメージ」に満足していますか? などと急に聞かれてもわからないですよね。自分の「自己イメージ」が良くわからない方は、以下の事を参考にしてみてください。

 

私たちの生き方は大きく4つに分かれます。一つが<-、->の生き方、次が<+、->の生き方、次が<-、+>の生き方、そして<+、+>の生き方です。

<-、->の生き方とは、すべてにわたって自己否定しているタイプです。言うまでもなく「自己イメージ」は0点です。

<+、->の生き方とは、不安タイプとも呼べるもので、今はいいんだけれど、将来不安がいっぱいと言うタイプです。「いずれダメになる」と、自分に水を差すタイプです。「自己イメージ」は10点くらいでしょうか。

 

<-、+>の生き方は、今はダメでも、がんばればなんとかなるというタイプ。向上を目指しているのですが、出発点に自己受容がありません。そもそも自己受容してないのですから、安らぎがありませんし、周りの人にも過剰な緊張を強いるタイプです。たとえばできの悪い部下に「まだ駄目だ! もっと頑張れ!」と発破をかけるタイプです。一見日本人好みでよさそうですが、「自己イメージ」は1点です(笑)。

 

そして残ったのが<+、+>のタイプです。このタイプも絶えざる自己向上を目指していますが、前者との違いはスタートから自己受容できていることです。自己受容とは、自分の好きなところも嫌いなところも、受け入れている状態ですね。そんな状態のまま自己向上を目指しているのですから、最強です。部下にも優しくでき、「一緒に頑張ろう!」と言えるタイプです。

もちろん「自己イメージ」は100点満点です。

 

ここでもう一つの尺度をご紹介しましょう。其れは「褒められた時のリアクション」です。まずは「褒められて喜ぶタイプ」です。本来褒められればうれしいはずです。それを素直に出せる人は自己肯定感も高いものです。従って「自己イメージ」は100点満点です。

 

次に「褒められると否定するタイプ」です。これが日本人には最も多いタイプかもしれません。褒められればうれしいはずなのに、褒められ慣れしていないのか、自分は褒められるに値する人間だと思っていないのか、とにかく誉め言葉を片っ端から否定しまくります。当然褒めた方もいい気持ちがしません。「自己イメージ」10点です。この10点は謙虚さです。

 

最後は「褒められると怒り出すタイプ」です。まったく素直ではありません。心がひねくれて、ねじ曲がっているのでしょうか。とにかく「裏があるのではないか」とか「お世辞で自分をだまそうとしているのでは」と、疑心暗鬼になって誉め言葉を額面通り受け取れないのです。ある意味不幸な人ですよね。よって「自己イメージ」マイナス100点です(笑)。

さて、皆さんはいかがでしょうか。

 

参考および引用・・・「そのままのあなたが素晴らしい」、「一元ファクス」