「自己イメージ」について語っていますが、では今現在のあなたの自己イメージはどのような状態ですか? 今の「自己イメージ」に満足していますか? などと急に聞かれてもわからないですよね。自分の「自己イメージ」が良くわからない方は、以下の事を参考にしてみてください。
私たちの生き方は大きく4つに分かれます。一つが<-、->の生き方、次が<+、->の生き方、次が<-、+>の生き方、そして<+、+>の生き方です。
<-、->の生き方とは、すべてにわたって自己否定しているタイプです。言うまでもなく「自己イメージ」は0点です。
<+、->の生き方とは、不安タイプとも呼べるもので、今はいいんだけれど、将来不安がいっぱいと言うタイプです。「いずれダメになる」と、自分に水を差すタイプです。「自己イメージ」は10点くらいでしょうか。
<-、+>の生き方は、今はダメでも、がんばればなんとかなるというタイプ。向上を目指しているのですが、出発点に自己受容がありません。そもそも自己受容してないのですから、安らぎがありませんし、周りの人にも過剰な緊張を強いるタイプです。たとえばできの悪い部下に「まだ駄目だ! もっと頑張れ!」と発破をかけるタイプです。一見日本人好みでよさそうですが、「自己イメージ」は1点です(笑)。
そして残ったのが<+、+>のタイプです。このタイプも絶えざる自己向上を目指していますが、前者との違いはスタートから自己受容できていることです。自己受容とは、自分の好きなところも嫌いなところも、受け入れている状態ですね。そんな状態のまま自己向上を目指しているのですから、最強です。部下にも優しくでき、「一緒に頑張ろう!」と言えるタイプです。
もちろん「自己イメージ」は100点満点です。
ここでもう一つの尺度をご紹介しましょう。其れは「褒められた時のリアクション」です。まずは「褒められて喜ぶタイプ」です。本来褒められればうれしいはずです。それを素直に出せる人は自己肯定感も高いものです。従って「自己イメージ」は100点満点です。
次に「褒められると否定するタイプ」です。これが日本人には最も多いタイプかもしれません。褒められればうれしいはずなのに、褒められ慣れしていないのか、自分は褒められるに値する人間だと思っていないのか、とにかく誉め言葉を片っ端から否定しまくります。当然褒めた方もいい気持ちがしません。「自己イメージ」10点です。この10点は謙虚さです。
最後は「褒められると怒り出すタイプ」です。まったく素直ではありません。心がひねくれて、ねじ曲がっているのでしょうか。とにかく「裏があるのではないか」とか「お世辞で自分をだまそうとしているのでは」と、疑心暗鬼になって誉め言葉を額面通り受け取れないのです。ある意味不幸な人ですよね。よって「自己イメージ」マイナス100点です(笑)。
さて、皆さんはいかがでしょうか。
参考および引用・・・「そのままのあなたが素晴らしい」、「一元ファクス」