わりと落ち着いて、過ごせているので
心の整理がついたわけを書いてみます。
たぶんもう帰ることはないだろう
と離れた街。
【親は他の最寄り駅に住んでいるので利用しない駅方面です】
良い想い出がない。
帰りたい理由がない。
まあ、用事もないし、帰らず10年。
腐った対応の行政や周囲の対応を、某自助グループで毒吐いて、数年。
こんなにこまって相談しているのに、この対応は酷い。
もっと追い込まれた。など
ほぼ同じ内容でも受け入れて聞いてくれる人がいた。
そして、相手、参加者の方のお話をとにかく聞いた。
聞く耳が育った。
これが大きかったんだと思います。
なるべく継続的に通い続けるように、案内されるのは
自分のことで手一杯。
まわりなんか知らん!とか
自分はこの人とは違う。という思い込み(それは時に正しくもある)
が薄れていって、自分以外の人の中にも、
似た経験の人間がいることに少しずつ気がつくようになる。
短期間で効果の出る治療法ではないけど、
人の数だけ辛さがあるんだ、と思えたら少し身軽になった。
いや、重さは変わらないけど。
そんな数年があって先日の唐突参りに繋がったのかも。
人に伝える、話すって
話すうちに自分の中ですっきりしていくこともある。