他人の意見に対して柔軟に乗れる手相 | ノート部372分室

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日々、頭に留めておきたい事を備忘録のように書いておくブログです。

今日は「動かざること山の如(ごと)し。物事が思うようにすすまない、とにかくストレスが溜まる日。そんな時は、自分の考えを横に置いて人の考えに乗る。今日のポイントはチームワーク、結束を強める事を意識する日」との事。

自力だけでは物事、仕事が進まないので、他力に頼っていこうという日ですね。

 

手相では、相手の意見や行動に柔軟に対応できる線というのがあります。

代表選手が、小指下方から人差し指方向に伸びる「感情線」と親指と人差し指の間から小指に向かう「頭脳線(知能線)」です。

感情線は対人感情と決断力、頭脳線は才能と行動力を鑑定する事ができます。

感情線も頭脳線も曲線、カーブであることは相手の言動やその場の状況に応じて柔軟に自分の感情や行動を変化させる事ができるという柔軟性の高さを表しています。とても気が使えるお人好しの手相とも言えます。

その代わり、とても気を使うので、気のタンクである親指根元の膨らみがとても重要です。

親指根元がたっぷり膨らんでいれば、ガソリン満タンじょうたいですので、どれだけでも柔軟に動けますが、膨らみが弱い場合には、気を使い過ぎるとへばってしまいます。休息を取るようにしましょう。

 

そして、親指には「変化」という意味があります。この変化は自分で変化するのではなく、変化させられるという意味があります。☆や*をつける事で、変化を促すことができ、新しい可能性を見出せるという意味があります。

変化する事も大きな気(エネルギー)を使うので、そのすそ野にあるタンクの膨らみは十分に持っておきましょうね。