自宅でも簡単にできる手相を毎日1つずつ配信するブログです。
今日の手相は「神経質なマスカケ線」。
度胸と臆病が背中合わせになったちょっと珍しい手相です。
アナタにこの相、ありますか?
マスカケ線という線は、小指下方から人差し指に向かう「感情線」と、親指と人差し指の間から小指下方から人差し指に向かう「頭脳線(知能線)」が1本に重なった線の事を表します。
マスカケ線は遺伝しやすいともいわれ、一つの家庭で誰かがマスカケ線の手相を持っていた場合、その家系をたどるとマスカケ線の人が多いという事がしばしばあります。
マスカケ線は感情線と頭脳線が一直線になるので、対人面や自信の行動面におい、意思や度胸の強さ、思い切りの良さ、計画性など、多くの人を先導するチカラを持つと言われています。
かつては徳川家康が持っていたとも言われ、人を率いる手相の代表格とされています。
そんな、マスカケ線の指寄りに、もう1本線が現れる事があります。
この線は「二重感情線」と言い、対人面において周囲にアンテナを張り巡らせているという意味になります。
人の小さな言葉、表情、行動の変化、物事の流れの些細な変化を敏感に察知する能力があると言われます。
ただし、元々はマスカケ線なので、変化を察知しますがすぐには行動に移しません。
自分の貫く道に対して、合うか合わないかを吟味し、取捨選択を行うという行動様式をとります。
周囲からするとまるで先見の明があるように見えますが、実はつぶさに周囲を観察し、変化にいち早く気付いているという努力人の手相とも言えるでしょう。