アオシマ 1/350 ファイアーフラッシュの製作

4回目はエレベーターカーのタイヤの塗装からスタートです。

 

 

タイヤの塗分けが細かく指示されています。

1話のように再現することを目標とします。

 

 

エナメルで塗装、エナメル溶剤で修正。

ラッカークリアで塗膜保護の繰り返しです。

クロームシルバーを塗ります。

 

 

 

 

 

機体のマスキングを剥がします。

 

 

 

 

白線を塗装するため、青い部分をマスキングします。

ここで、白線のデカールからスキャンし、

カッテキングしたマスキングシートを使います。

 

 

おっと、白線がエアブレーキにかかることが分かりました。

そこで、この段階でエアブレーキを接着する必要があるので、

恵那ブレーキ内部にガンメタルを塗っておきます。

 

 

 

ホイルのエナメルシルバー。

はみ出し部分の修正です。

 

 

 

こちらはエレベーターカーのタイヤ。

やはりエナメル溶剤ではみ出し修正。

 

 

 

ラッカークリアで塗料を保護します。

 

 

エレベーターカーのタイヤと

 

 

ファイアーフラッシュのタイヤ。

 

 

エアブレーキ内部のガンメタルも

ラッカークリアで保護しています。

 

 

エアブレーキを接着しています。

 

 

ホイールの中央部分に金色を塗っています。

 

 

 

こちらもラッカークリアを吹き付け。

 

 

 

エアブレークを取り付けたところで、

白線用のマスキング。

まずは白線用デカール部分を貼って、

 

 

その白線を目印としながら

水色部分のマスキングシートを貼って行きます。

 

 

 

そして青色部分のマスキングシートを貼ってから、

白部分のマスキングシールを剥がしてマスキング完了。

クールホワイトを吹いていきます。

 

 

 

今回の作業はここまでです。

アオシマ 1/350 ファイアーフラッシュの製作

3回目は塗料の調合からスタートです。

C323ライトブルーとクールホワイトを混ぜています。

 

 

サフェーサーが十分に乾いたところで、

混合した塗料を吹き付けます。

 

 

 

機体の塗料が乾いたらマスキング。

この塗分けは凹モールドが施してあるのでラクチンです。

 

 

 

 

 

 

 

 

濃い青はC328 ブルーFS15050。

 

 

じっくり養生します。

 

 

 

 

エアブレーキの塗装を忘れていました。

水色を吹き付けます。

 

 

 

 

エレベーターカーの組み立てを開始します。

4台分のパーツガセットされています。

1台1ランナーです。

 

 

1台のマスターカーと

3台のリモートカーです。(操縦席の形状が違います!)

 

 

タイヤの数はダブルタイヤの6輪×4台

48庫もあります。

それにパンクタイヤまで付いている念の入れよう。

 

 

バリ取りも一仕事。

 

 

 

この状態までパーツを接着しています。

 

 

左がマスターカー。

コックピット上のプロテクターは

接着せずに塗装します。

 

 

タイヤにはC137 タイヤブラックを吹いています。

 

 

 

車体はとても小さいので、

シャドー吹きの代わりに

セミグロスブラックを筆で細い線を入れています。

 

 

 

この状態でC58(黄橙色)+C59(オレンジ)を吹き付けます。

 

 

 

今回の作業はここまでです。

アオシマ 1/350 ファイアーフラッシュの製作

2回目は機体の加工と組み立てからスタートです。

 

 

パーツのバリ取りをしてから、

 

 

ディスプレイ台の固定治具を取り付けるための穴あけです。

 

 

 

機体のパーツは接着しておきます。

 

 

凹モールドですが、スジボリを追加しています。

 

 

 

水平尾翼パーツのバリ取り。

 

 

垂直尾翼の塗分け部分のケガキが無いので、

マスキングテープを定規としてスジボリを追加します。

 

 

 

垂直尾翼に水平尾翼を接着します。

塗装のことを考えて、エンジンパーツは尾翼に付けていません。

 

 

主翼翼端の車輪部分のパーツは、

飛行状態と着陸状態の2種類あります。

タイヤパーツを合わせてバリ取りしておきます。

 

 

タイヤにはツマヨウジを刺して持ち手にしています。

タイヤ穴に合わせてツマヨウジの端は

少しカッターで削っています。

 

 

 

 

前輪車軸部分のこちらのパーツに穴を開けてみました。

(実機だと強度を確保して軽い方が良いかなと思ったので・・。)

 

 

タイヤパーツにセミグロスブラックを吹き付けます。

 

 

 

機体の接合線を消すためにラッカーパテを刷り込みます。

 

 

 

パテが十分に乾いた後でヤスリ掛けです。

 

 

 

車輪カバーの持ち手用として

ツマヨウジを刺すための穴を開けています。

 

 

 

 

主翼にある客室の窓パーツ。

 

 

バリを切り取って、表面処理。

ヤスリ掛けからのコンパウンド仕上げです。

 

 

表面処理が終わったところで、マスキング。

 

 

 

クリアパーツの裏側にはアルミテープを貼っています。

 

 

 

 

クリアパーツを接着したのち、

サフェーサー#500を吹き付けました。

 

 

 

今回の作業はここまでです。

ブルーレイボックスを購入・視聴して一気に再燃した

サンダーバード熱。

メインメカのみに留まらず、サブキャラのプラモデルにまで

触手が伸びてしまいました。

そして今回購入したのがこちらのキット。

1/350sケールのファイアーフラッシュ。

昨年、アオシマから再販されたキットで

懐かしい小松崎画伯によるイラストの箱絵です。

 

 

第1話をはじめ、数話に登場するサブメカです。

サンダーバードの設定でよく出て来る原子力を動力源とする、

超大型旅客機です。

2号と同じスケールのキットで、

エレベーターカーも付属しているので、

1話のシーンを再現することが可能です。

 

 

定価は4000円。

 

 

 

 

 

組み立て説明書の表紙。

 

 

パーツ一覧。

 

 

パーツを見ていきます。

機体のパーツは青っぽい水色で成形されています。

 

 

 

 

 

エレベーターカーのパーツはキツメのオレンジのランナー。

 

 

滑走路を模した台紙が付属します。

 

 

ファイアーフラッシュを組み立てるのは初めてです。

楽しみながら作業を進めたいとおもいます。

イマイ 1/32 ペネロープ号(FAB-1 リアルタイプ)の製作

7回目はいつものドームスタジオで記念撮影です。


 

6輪車と言えばF1のTyrrellを思い出すのは世代でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロールスロイスっぽい!

 

 

 

 

 

 

 

かなり古いキットですが、

プロポーションはなかなか良いと思います。

最近、パーカーとペネロピのフィギュアが付いた

キットがアオシマさんから再販されているようです。

フィギュアが乗ると出来上がりの雰囲気がさらに良くなりそうです。

元はこちらのイマイ製キットなのでお勧めできそうです。

最後まで御覧頂き、ありがとうございました。

イマイ 1/32 ペネロープ号(FAB-1 リアルタイプ)の製作

6回目はメッキパーツやクリアパーツの接着からスタートです。

これらのパーツにはハイグレード接着剤を使用しています。
 

 

 

フロントグリルは接着剤が乾くまでの間

マスキングテープで仮止めしておきます。

 

 

紙製フロアマットはデザインカッターで切り抜いて

 

 

所定の場所に配置しています。

 

 

ライトの裏側に百均で購入したアルミテープを貼っています。

 

 

 

 

FAB1のデカールを貼っておきます。

 

 

 

メッキグリルへの墨入れを忘れていました。

 

 

 

 

マシンガンが出て来る穴は埋めずに残しています。

 

 

デカールが乾いた後で、

水性クリアを薄く吹き付けます。

 

 

その後、再度ラッカークリアを吹いています。

 

 

シャシーにボディーをかぶせ、

 

 

金属製のアンテナパーツを接着して

FAB-1の完成です。

 

 

今回の作業はここまでです。

イマイ 1/32 ペネロープ号(FABI リアルタイプ)の製作

5回目は室内パーツへのデカール貼り付けからスタートです。

 

 

ハンドル等のパーツも接着しています。

 

 

デカールの上からツヤを揃えるため、

今回は水性つや消しクリアを吹き付けています。

 

 

シャシーにタイヤを取り付けて行きます。

 

 

 

 

テールランプのクリアパーツの塗装です。

クリアレッドとクリアオレンジを吹き付けました。

 

 

赤はブレーキランプ、

オレンジはウインカーランプのイメージです。

 

 

ボディーに墨入れを行います。

 

 

ツヤが揃った室内パーツをシャシーに取り付けます。

 

 

 

ボディーの墨入れの余分なエナメル塗料を拭き取ります。

 

 

 

今回の作業はここまでです。

イマイ 1/32 ペネロープ号(FAB-1 リアルタイプ)の製作

4回目は室内塗装の続きです。
セミグロスブラックが乾いたところで、

木目調部分のマスキングを剥がします。

 

 

 

シートの白線はエナメル塗料の白を筆塗り。

多少のはみ出しは無視して、出来るだけ細く書いていきました。

 

 

部分的にシルバーも塗っています。

 

 

 

エナメル塗料でできるだけ細く、

はみ出しが少なく見えるように修正を加えています。

 

 

私の技量ではこれが限界・・・。

 

 

ボディとキャノピーの銀色についても

同様にはみ出し部分をエナメル塗料で修正していきます。

 

 

 

 

 

エナメル塗料の塗膜保護のため、

屋内パーツにはラッカーつや消しクリアを吹き付けています。

 

 

 

ボディーとキャノピーには

ラッカー系のスーパークリアを吹き付けました。

 

 

 

今回の作業はここまでです。

イマイ 1/32 ペネロープ号(FAB-1 リアルタイプ)の製作

3回目はボディー下地のサフェーサー吹付からスタート。

サフェーサーはこちらのガイアノーツ、ホワイトサフを吹き付けました。
 

 

 

ドア内張の木目はシールではなく、

C43 ウッドブラウンを吹きてけました。

 

 

 

キャノピーも一部ボディ同色のピンクなので、

マスキングしておきます。

 

 

 

屋内の木目部分をマスキングして、

 

 

全体にセミグロスブラックを吹き付けます。

 

 

吹き付け直後なのでテカっていますが乾けば半ツヤになります。

 

 

ボディとキャノピーにC63 ピンクを吹き付けます。

 

 

 

ボディーの銀色のライン。

最初はマスキングして吹き付けようかと考えましたが・・・

 

 

エナメル塗料の銀を筆塗りする方法に変更。

(はみ出したらエナメル溶剤で修正できるので安心です。)

 

 

 

今回の作業はここまでです。

イマイ 1/32 ペネロープ号(FAB-1 リアルタイプ)の製作

2回目はボディーの下地処理からスタートです。

まずは成形時の金型線が目立つ箇所をヤスリ掛けし、

スジボリの追加を行っています。

 

 

 

ボディの剥離剤が強いかもしれないので、

食器洗剤で洗ってみました。

 

 

シャシーと室内パーツ

 

 

シートの間違いを発見。

 

 

パーカーの座るシートから出ているマイク?のアームは

左から出ていますが、

 

 

パーツでは右側に取り付け穴が開いています・・・。

 

 

ピンバイスで左側に穴を開けて、

 

 

反対側の穴はエポキシパテで埋めてみました。

 

 

あと、ハンドルは白、ドアの内側は木目調で、

シートには白い線が施されていることが分かります。

 

 

そこで、こちらのパーツにはクールホワイトを吹き付けました。

 

 

シャシー等にはC92 セミグロスブラックを吹き付け。

 

 

フロントシートのパテが乾いたところでヤスリ掛け。

 

 

右側の不要な穴がきれいに埋まりました。

ある程度簡単な作業なので、お勧めです。

 

 

今回の作業はここまでです。