実は、ドコモでカケホーダイの契約をしているので、いくらでも電話をかけても、0570とか、特別なところでなければ、無料です。
しかし、パケット(データ通信)には上限があります。
このパケットでない方の通信(音声の通信)をデータ通信に利用できないものかと、ふと思ったりしました。
実物を見たことがないのですが、その昔、音響カプラーと言うものがあり、電話の受話器の音声をやりとりするためのマイクの部分(口の部分)とスピーカーの部分(耳の部分)をそれぞれ外の音に影響されないようにして、覆い包み、モデムの代用みたいな感じにしていた時代があったことを思い出しました。
それを携帯に応用できないかと思いました。
スピードはでないことは理解していますが、メールのやりとりとか、これでいいのではないかと思うのです。
それで、要するに、携帯電話(自分の場合はiPhone)とPCを音響カプラーのようなものをつなげることができないものかなあと思ったりするのです。
音響カプラーは、調べたところ、Acoustic couplerと言い、検索したところ、以下の動画がありました。
これはなかなかおもしろいです。
今年(2017年)にアップロードされた動画のようです。
さて、それはともかく、自分の場合は、音響カプラー、受話器(3.5mm 4極プラグ)、iPhoneのおまけのLightningを4極プラグに接続できるようにするアダプターがあればできるはずではないかと思うのです。LTEにしないほうがよさそうです。
ないのは、受話器、音響カプラーがあればできることになります。
安かったらやってみようかな。
4極プラグにつながる音響カプラーみたいなのがあったらうれしいですが、高そうです。
そもそも音響カプラーって、うっているんでしょうか。今なら、USBです。シリアルなら、USBをシリアルに変換する必要があり、さらにお金がかかりそうで、くだらない実験のわりに高コストになってしまいそうです。
実は、勘違いかもしれないのですが、携帯電話が普及し始めたころ、すぐにパケット通信ができず、しかし、携帯電話でネットワークに接続したいとき、PCからはモデムとして、利用することができる、携帯電話の音声端子に接続するケーブルのようなものがあったような気がするのです。それがあれば、解決です。しかし、気のせいかも知れません。