連休中ですが、ちょっと時間を見つけて、読書をしています。
実は、私本太平記を読んでいたのですが、三巻まで読んだところで小休止です。
今は、ジャンコクトーの恐るべき子供たちを読んでいます。光文社文庫版です。
ページが少なく、空き時間で、さっと読めそうだと思ったのですが、そうでもないです。テーマを知らずに読み始めましたが、思ったより、重いです。面白いです。ちょっと難しい感じです。
これを読み終えたら、肉体の悪魔を読もうと思いました。
自分の子どものころは、この中のだれかみたいだったかと思うと、こうではなかったし、こんな感じの子どもはいなかったのではないかと思います。
でも、この話のようなものは、ありだと思いました
恐るべき子供たち (光文社古典新訳文庫) [ ジャン・コクトー ]
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