皆さんこんにちは。一女のお願いという最強の武器を失い、幹部になった辺りから日に日にアルコール耐性が弱体化している佐藤栞です。
夏合宿が最後のひな壇になるので、次こそは飲み会の最期を見届けたいと固く決心しています。もう失うものないので無敵ですニヤリ
1年生はお手柔らかにお願いしますね。

さて、いきなりですがみなさん恋してますか??人生の夏休みとも称される大学生活、恋愛も重要な要素のひとつです。
1年生はこれからの明るい未来に心を踊らせていることでしょう。3年生、危機感持とうぜ。お前らの大学生活それでいいんか。

え?好きな人に沼ってしまって抜け出せない??
ダメwoman🙅‍♀️
あっという間に過ぎ去る学生生活、ズルズルと引きずってる時間はありません。
ですが、分かっていても抜け出せないのが沼というもの。なぜ人は沼ってしまうのか。
今回はそんな問いに答え見出すべく、沼る人の特徴を元に心理学的な分析をしてみました。



・普段とは違う一面を持っている

ヤンキーがいいことしてると評価されがちといった話は聞いたことがあるでしょう。簡単に言えばギャップ萌えです。
いつもしっかりしてる子のにたまにドジなところがある、ヘラヘラしてるように見えて何かに真剣に取り組んでいる、などなど。
これはゲインロス効果と言って、マイナスからプラスまたはその逆に変化する度合いが大きいほど相手に与える影響が大きくなる心理効果です。
いつもとは違った一面を見つけギャップ萌えするだけでなく、そこに「自分だけに見せてるんじゃないか」といった特別感も加わるともう戻れません。

・甘え上手
どちらかと言うと沼る女子によくある特徴です。


適度にわがままでおねだり上手な女の子、守ってあげたくなっちゃいますよね。ついつい助けてあげちゃいます。
人は「どうでもいい人は助けない」と考えるのが普通です。誰かを助けるうちに「自分がこの人を助けているのは好意を抱いているからだ」と錯覚してしまうのです。これを認知的不協和と言います。
ヒモ男やおねだり上手な女の子に沼ってしまうのはこのせいです。
いつもではなくたまに甘えられたりしたらギャップによる効果も合わさって沼はさらに深まることでしょう。
お世話好きな人は要注意です。

・会う機会が多い、目立つ、モテる
会う機会が多い人って自然と仲良くなりますよね。何回も会って話してるうちに仲良くなって気づいたら…なんてことは珍しくないでしょう。
目立つ人もついつい惹かれてしまいますよね。小学校の時足が速い人がモテるのは、目立ってよく目に入るからとも言われています。目立つからよく目に入る、自分が認識する機会が多くなる、意識するようになる…といった感じですかね。
これは単純接触効果が原因と言えるでしょう。単にその人と会う機会が多いほど相手に対して好感を抱きます。また、他人から評価されているのだから良いに違いない、と感じるバンドワゴン効果も働いているのではないでしょうか。

・LINEの返信が遅い、塩


これは典型的な沼の特徴ですね。
あれ、さっきまでテンポよく話してたのに急に返信ないな…なんか素っ気ない気がする…まだ返信こないか…あれ、いつも私からしか話しかけてなくね…???
終わりです。もう助かりません。引き返せないところまで来てしまいました。
完了されたことよりも途中で中断されたことの方が記憶に残りやすい、というツァイガルニク効果が働いていると考えられます。話が途切れるという不完全燃焼感から印象に残り、相手のことを考えるようになる、気づいたら相手のことを考えてる時間が増えている…
恐ろしいですね。
え?妙に解像度が高いって?いったいなんの話でしょうか^^

他にもいくつか心理学的な効果があるのですが、長くなりそうなのでここら辺にしておきます。
この心理学を利用して相手を沼らせようなんて思ってはいけません。沼らせようと思ってる時点で既に沼っています。
ですが、これを読んで沼の原因を知れたあなたは沼にハマって苦しむことも無くなるでしょう。
みなさんが幸せな恋をできることを願っています。



ついに幹部全員一周しましたね!長かった…!
この幹ブログはある法則に従って順番が決まっているので、良かったら法則が何なのか当ててみてください!当てた人には美味しいお肉があるとか…?!

次はバレ同チャンネルで熱い解説をしてくれたあの人です!