先生方など、大人の来館者には

めちゃくちゃアピールしまくっている

 

本好きの先生方には特に

いろんな本を紹介したり

生徒たちに人気なのはコレ

勧めているのはコレで、その理由は、、、

という具合で

ついつい熱く語ってしまう

 

教育にまつわる

あれこれの話をするのも好きだし

あちこちの情報や

勤務校や勤務自治体との比較なども

ペラペラ喋りまくる

 

当然、

本の紹介や説明はよくやっているが

この本が、あの本は、それは、、、

と次々に喋りまくるので

大人にも子どもにも

「ここにある本は

 全て読んでいるんですか?」

とよく聞かれる

 

「いえいえ、

 ほとんど読んでいません」

と答えるのだが

「それでよくそんなに

 みてきたかのように、、、」

と驚かれる

 

いやちょっと考えてみてほしい

特に大人の方々

テストの監督などをされる先生方と違って

仕事中に本を読む時間なんて

あるわけがないのだ

朝読の時間だって館内整備中だ

 

いくら本が好きでも

どんなに速読が上手くても

時間には限りがある

そして、私はあまり読まない派だ

もしかしたら

読書があまり好きではないのかもしれない

 

でも本は好きだから

せっせと本の紹介はする

そして何となくだが

読まない人の気持ちはよくわかる

 

読む能力がある場合

生活や気持ちが落ち着かない

というのが大きいかもしれない

と最近思う

そんな時は

あまり考えなくても読める

軽いものがいい

 

そういう意味で

絵本や、写真やイラストの多い

面白知識系は中学校には必須だと思う

 

いつだったか

そういう本で息抜きをしながら

ガッツリ文学系の本を読むのだ

という生徒がいた

いい子たちである