漢字や英語は無理だが

呪文系を覚えるのは

なぜだか得意な私は

お経と歌詞は結構忘れない

 

日本語でなくても同じなので

小学校勤務の時には

読み聞かせの前の

子どもたちが集まってくるのを待つ間に

時々だが、イタリア語やドイツ語の歌曲を

歌ったりしていた

 

たまに意味を聞かれるのだが

全くわからないというと

子どもでなくても不思議がられる

読めるなら意味もわかるだろう

と思うらしいが

それとこれとは話が別

 

ちなみに韓国語は

読むのや書くのは簡単だが

文法などはとても難しい

と言語オタクの息子は言う

 

彼はどうやら

いろんな言語に興味があるようで

大学では普段なかなか学べない言語を

選択し続けていて

 

今年度はインドネシア語

その前はポーランド語やフィンランド語

齧ったことがある程度では

フランス語やチェコ語もテキストを買った

 

第二外国語のロシア語は

基礎編の後、面白いからと

発音編のような講義を

ウクライナ出身の先生から受けていた

 

フィンランド語の先生からは

サルミアッキが送られて来たが

このマイナーなお菓子を

私は職場の方のお土産で食べたことがある

 

「タバコの吸い殻と茶殻入りの残飯の味」

と言うと

「食べたことがあるのか?」

と息子に聞かれ

固まったことがある

ちなみに私は

タバコを吸ったことは一度もない