高校3年の頃の友人が漫研の部長で

素人の私にはよくわからないが

夏休みにファンの有名漫画家の

アシスタントをしに行ったらしく

休み明け、大変勉強になったと

興奮して語っていた

 

(ちなみにその友人のペンネームは

 師匠から1文字もらったそうだ)

 

確か当時、少年ジ○ンプに

連載中の方だったと記憶しているが

私の方は、その話で知った

「ナナハン」に心を動かされた

 

大昔に免許をとった父は

四輪も二輪も全てを含む免許らしく

ナナハン体験も済ませているようだったが

当時の世間体の問題から

当然、私の免許取得には反対された

 

私は機械操作が大好きなので

四輪の場合は代車がミッションだったりすると

テンションが上がるタイプ

ミッションの方が値段が上になる前まで

ずっとミッションだったが

最後に載ったミッション車はとてもマニアック

 

セダンなのに4人乗り

つまり全てバケットシート

ハイオク仕様で扁平タイヤ

後ろには可愛らしい付属物が

ちょこんとついていた

 

外観で選ぶ方ではないが

後部座席の人が

カーブの度に左右のドアにぶち当たるので

後ろもバケットシートの車を

という優しい💦気持ちからだった

 

そう、休日にはダム湖外周を攻めに行くのを

楽しみにしていたのだ

 

そういえば

初めて買った車は

普通車でも少し小さかったからか

窓を開けているカーブの時に

頭が外に出てしまうので

足回りのいい大きめのセダンに

買い替えたのだった

 

そしてこの扁平タイヤの車は

夫の上司から

「女の乗る車じゃねえぞ」

と言われることとなる