ですよねー。
ところで先日、私は北海道出張の際に旧赤平炭鉱に行ってきました。
この炭鉱は1994年に閉山。私にとってはついこの間のような印象ですが、約30年前なんですね。
かつて、北海道や九州では炭鉱が盛んでしたが、国内には釧路市の1カ所のみ。これ以外だと栗山町に石炭火力向けの露天掘りの鉱山があります。
旧赤平炭鉱の立坑は、深さ約650メートル。東京スカイツリーがすっぽり埋まる規模です。さらに坑道はアリの巣のように縦横に広がっているそうです。
炭鉱夫=給料が良いというイメージですが、給料は普通のサラリーマンより高い(その代わり命の危険が伴う)で無料のサービスが多く、生活が楽、ということのようです。
ただし労働環境は会社によってバラつきがあり、赤平鉱山を含めた住友系は、特に安全管理が厳しかったのだそうです。
旧赤平炭鉱炭鉱は、常設展示は無料ですが、800円でガイダンスと立坑ヤードの見学や、整備工場で当時使われた機材に触れることができます。
800円以上の価値があると思います。
展示品は痛みが目立ちますので、食い止める手立てが必要ですね。
最近、道内では廃坑で水素を製造するという試みがあるそうで、期待です。
芦別のガタタンラーメンを食べました。温かくて、美味しい!
その後、夕張へ。コロナ前以来ですが、さらに寂しくなっていました。
夕張の道の駅で、メロンパンを買いました。
またみんなで北海道に行きたいね〜!
にほんブログ村