失業中のどこまでも自由な時間を過ごし、すっかり夜更かしが板についてしまってるおいらです
だって、旦那と子供達さえ送り出せば、日中はいくらでも寝てられるんだもん
この昼夜逆転の生活は、田舎戻って一年近くプータローしてた時以来だね(爆)
ま、いつまでもこんな事もしてられないけど、人生のうちでこんな時もなかなかないだろうから、おいらは思いっきり目の下隈ライフを楽しむ事にするよ
さて、賢明な主婦でもあるおいらの朝は早い。
かつて、少女だった頃のおいらを知る人は、もしかしたら知っているかもしれない。
おいらは人類のご多分に漏れず、低血圧どころか高血圧のくせに、朝は機嫌がかなり悪い。
目覚ましにこんなもん
飲んだって、昨夜のこいつがきれいさっぱり抜けてくれるわけもなく
、そんなもんでご機嫌に覚める目でもない。
さて、今朝もただならぬ不機嫌を漂わせながら、ときおりお玉やお鍋のふたなどを床ににぎやかに落としながら、悪態をつきながら、朝食の準備兼旦那とチビのお弁当を作っていたおいらだ。
一触即発の緊張感の中、子供達は朝食の準備をせっせと手伝ってくれていた。
反抗期の子供が素直に手伝わざるを得ない状況を作るほどに、おいらの機嫌は悪い( ̄¬ ̄*)
こんな母を持ったからには仕方がないのだ。気の毒に( ̄▽+ ̄*)
別に自慢するわけではないが、二世帯住宅の我が家は1Fにも2Fにもダイニングキッチンがある。
同居の際のおいらの突きつけた絶対条件だ。
それぞれ、各々の世帯で食事を作って食べれる環境にあるのだが、うっかりいつの間にやら義父母を含む全員分の食事当番はおいらの管轄になっいた。
二階の台所でせっせと料理を作り、一階の義父母に大して喜ばれもしないものを上げ膳しておる状態だ。
そして、日本人の主食であるご飯は、義父母の便宜を図り、一階の炊飯器で炊く事になっている。
毎晩、お米のセットについては、義母も私もできる事ならお互いに押し付けようと、醜い計算を画策しあっている。
激しい攻防戦の末、昨夜はまんまと私が勝利し、義母がセットする運びとなったv(^-^)v
しかし、今にして思うと、本当の勝者は義母だったようだ。
今朝もいつものようにお釜を持ち、1階へご飯を分けてもらいに行った。
義父母達はまだ就寝中のようであった。
機嫌の悪い時間帯に、作り笑いで挨拶しなくて済むかと思うとほっとしていたおいらだ。
そして、炊飯器の蓋を開けて、おやびっくり。
吹き上げるような湯気に、眼鏡を曇らす心の準備ができていたのに、
顔も湯気の直撃を受けないように、少しだけそらしたのに、
……………ご飯は水浸しの米のままの状態
( ̄_ ̄ i)
旦那のご出勤まであと一時間。
般若のような顔で、早炊きセットして、冷凍ご飯を探すおいらの姿に、子供達はそりゃあ怯えていたさ( ̄ー ̄)
新種の嫁いびりですか? ┐( ̄ヘ ̄)┌
策士はまだ夢の中で高笑い中。