西光寺の表参道と石仏群 | 稜山泊

西光寺の表参道と石仏群

佐世保市上柚木町にある西光寺は、この地域では、大きく有名なお寺です。先日、ノダフジが咲いたと報告しました。今回は、表参道を歩いたので、道中を報告します。


 後ほど、地図が入った説明板も載せますが、この写真が表参道の入口です。両側に石仏が配置され、正面奥に西光寺本堂があるお寺敷地に続きます。その手前にノダフジが有ります。
 参道の左側は、柚木小学校です。柚木町の中心部から国見山を登る坂をかなり登った所にあります。坂の下に柚木中学校があります。いつも、配置が逆ではないかと話題にしたものです。

 この参道の両側に江戸時代後半の住職が、本尊を模して作った石仏の46体が配置されていたとか。明治時代に入って、その一部が奥の院に移動され、現在は、23体が残されているそうです。


 参道を進んで、ノダフジの大木の所に来ました。前回の報告時には、綺麗に咲いたノダフジだったのですが、流石に終わっています。
 ここの左側には、水天宮があります。


 その水天宮を解説案内板と一緒に撮ってみました。
 案内板は、随分前に読んだので、内容は覚えていないのですが。改めて、写真を見ると、何だかよく分からないですね。しかも、何となく尻切れトンボ。いい加減な写真ですみません。


 冒頭に柚木小学校の横と説明しましたが、案内板に地図が載っているので、そのまま掲載いたします。
 ホームページには、1687年(貞享四年)に開山と説明されていました。この案内板は表参道の入口に有るので、石仏を中心とした解説の模様です。

 

 水天宮の周りも木陰となっています。これからの暑い季節に、涼むのも良いかもしれません。道向かいに西光寺の駐車場がありますので、ご利用ください。