綺麗に咲いたスプリットペタル

西洋アサガオの花が咲き始めました。昨年、8本の苗を頂いて育て、花から沢山の種が取れたので、2つのプランタンに一杯に植えてみました。

　普通に咲いたスプリットペタルを花の正面から見ると、まさに朝顔です。色合い的に淡い模様が綺麗なのですが。昨年調べて、ソライロアサガオという種類だと紹介していました。

　横から見ると、スプリットペタルの特徴が見えてきます。花びらの裏側に、ヒダヒダとなった八重の花びらが控えている様に見えます。でも、実は、この花は、普通のスプリットペタルではありません。

　元々、メインの花びらも切れ込みとなっているので、スプリットペタル(切れ込みが入った花びら)という名前なのでした。ご覧の通りで、いろいろな咲き方をするのですが、皆、「八重咲きのアサガオ」として楽しんでいるようです。

　植えた場所は、昨年と同様。夕日が直接当たる、洗面所とトイレの外側。グリーンカーテンとしての日除けが目的。昨年は、8本だったので、日除けにはなりませんでした。
　今年は、プランタン2鉢に、種を一杯蒔いて、沢山の芽が出てきました。窓が始まるのは、2m程度の高さ。窓の前に張ったネットは昨年のままにしてありました。
　ネットまで、80cm程度があるので、まず、誘引用の細い棒を24本位立てました。棒の先は、細い紐でネットまで誘引です。そして、早い物は、既に窓に高さまで来ています。しかし、一番陽が当たるトイレは、プランタンから離れているので、もう少し掛かりそうです。

　ネットは、縦軸が12本なので、24本のスプリットペタルをどう這わそうかと、誘引に苦労していますが。段々と形になってきているので楽しみです。