長崎水辺の森公園のパノラマ | 稜山泊

長崎水辺の森公園のパノラマ

最近、何かと話題の公園なので、寄ってみました。長崎駅から南の方向に、五島町、出島町を超えて、常盤町の海岸に有ります。ワンパターンですが、360度の大パノラマを撮りました。


 本土の一部と、3つの島、多分、人工島で出来た公園です。それぞれの間に水路があります。海峡、瀬戸とかいった水路と同じなのですが、見た感じは「」ですね。
 その中で、一番海側に有る「風待橋」の上から、360度のパノラマ写真です。写真の一番手前のUの字が2つ繋がった様に見える曲がった通路が風待橋で、普通に見ると単純に直線の橋です。少し実態が分かり難い写真となりました。

 毎度の事ですが、スクロールして見れるページも作っていますので、紹介します。
長崎水辺の森公園のパノラマ

 

 一番左が長崎湾の入口で、「女神大橋」とその右側が三菱造船を中心とした広い造船所となります。
 造船所の一番右側に「ジャイアントカンチレバークレーン」が見えているのですが、目立つクレーン群の中で、丁度、山に重なって、ほとんど見えないかも。佐世保SSKにも有ります。長崎市のものは150t佐世保市のものは250tで佐世保の方が大きいのですが、どちらも国の有形文化財に指定されています。すみません、見えていないものを詳しく説明してしまいました。

 一連の山の一番高いところが、稲佐山です。この辺りから、公園の北側の島が始まります。谷間に長崎駅が有って、その右の山が長与町の琴ノ尾岳とか、この辺りの高い山々が見えています。
 水路を挟んで、右側が南側の島。水路に見えるものが、南北の島の間に有る「瀬戸」となります。ホームページでは、「中央水路」と説明されていました。この方向には、新地中華街があるのですが、ビル群に隠れて何も分からないですね。
 南の島の一番右の端にこんもりとした大きな木があるのですが、その木の枝の一番右側が写真の一番左端にも見えています。つまり、365度程度のパノラマということかな。

 ホームページで調べると、北側の島が「大地の広場」、南側が「水の庭園」となっているのですが、両島の中央部に道路が渡っていて、北側島の道路の反対側には、長崎美術館があります。Googleマップに、「ガラス張りの建物の中に有る美術館」と説明されていました。その他、いろいろな舞台、劇場、いろいろなモニュメントがあるらしい。あまり真剣に見て来なかったのが残念。