自動車運転のお手本 | 稜山泊

自動車運転のお手本

4年半前に普通二種自動車運転免許を取得。それから1年間半をタクシードライバーとして働きました。普通二種免許の取得の話では、いろいろと面白い話があります。例えば、大村の試験コースは、違反運転をしないと走れないコースがあるとか。普通二種免許を取得すると、本当に運転がうまくなるとか。でも、もっと基本的なお話をします。

 普通二種運転免許の取得時に話題となるのが、信号の変わり目を予測して、黄色信号での交差点進入を防ぐこと。そういう訓練が生きた運転を紹介します。
 場所は、佐世保市瀬戸越の踏切とその西側に有る交差点です。信号は青、しかし、交差点に入る前に、踏切の信号が鳴り始めました。画面が小さく踏切警報機が見えないので、警報機が鳴り出したタイミングで赤丸を付けています。このタイミングでは、前方に私の車が入る余地があるかどうかも分からない。だから、信号は青なのですが、当然の様に交差点の手前で待機

 

 

 信号が赤になった後、車1台分が空いたのですが。青信号で右折して来た2台の車が入る余地となりました。

 この踏切は、渋滞の原因でもあります。何故だか、この踏切で一時停止する車は、2秒以上止まってから発進します。だから、渋滞となってしまいます。そうは言っても、完全に停止しないと一時停止違反となってしまいます。私の一時停止は、きっちり1秒。この程度で進めると、そんなに渋滞にはならないのですが。
 自慢話に聞こえたら申し訳ありません。でも、これが交通安全に必要な運転だということで紹介しました。