不思議な道路標識 | 稜山泊

不思議な道路標識

以前から目にしていた道路標識なのですが。やっぱり不思議なので紹介したいと思います。


 場所は佐世保市矢峰町です。国道498号線から幸神神社の方向に曲がってすぐのところです。調べると佐世保市道7544号線だそうです。
 重量制限で、4t以上の車は通れないという標識です。しかし、補助標識が付いているとは分かるのですが、普通に通行すると何を補足しているのか分からない。なんでこんなに曲がっているのでしょうか。


 横まで来ると、「指定車・許可車を除く」と分かります。指定車・許可車は、自ら分かっているから、見る必要がないということでしょうか。それも不思議なのですが。
 そもそも、重量制限の禁止事項は、それ以上の重量の車両が通行すると、道路損壊などの危険が有る。だから「通ってはいけない」と制限しているはず。
 「何で道路損壊などの危険がある4t以上の車両に、通行許可の指定をするのか、通行の許可を出すのか?」不思議だと思いませんか。

 2022年12月4日の記事なのですが。一般家庭の車庫が有る道で、「指定車・許可車を除く」が付いていない「歩行者専用道路」の道路標識を紹介しました。堂々と道路標識を無視して車が入っている道路でした。なんだかチグハグ。