川古の大楠 | 稜山泊

川古の大楠

武雄の大楠に続いて、日本の巨樹第3位タイの大楠を見にきました。川古の大楠と呼ばれています。武雄の大楠は、日本の巨樹第6位タイなのですが、第3位は、3本あるので、武雄の大楠は、川古の大楠の次の大きさとなります。
 川古は、私が住む佐世保の大野地区を通っている国道498号線の途中にあります。佐世保市役所前が終点なのですが、始点が比較的近く、武雄市街地から10km弱の地点にあります。


 武雄と同じく、樹齢は3,000年なのですが。ここの大楠は、枝っぷりが凄いと思います。遠くから見ると、神聖さが少なくなるのですが、綺麗さが良い。
 武雄の大楠に比べて、見物客は少なかったです。そして、武雄の大楠のところで、川古の大楠と比較した言葉を聞きました。「川古より凄いね」と言っていました。しかし、比べてみてください。明らかに樹形がしっかりして綺麗です。同じ3,000年なのですが、まだ生き生きとしていると感じませんか。


 ここの大楠は、広い場所にゆったりとしています。ご覧の通りに、全体像を写すことができました。面白いのは、観光客です。


 実は、案山子の観光客。私は、すぐ分かったのですが。家族をびっくりさせて楽しみました。写真機の画面には、夜景のきれいな写真が貼ってありました。

 

 この記事も、2019年にFacebookに掲載していました。武雄の大楠の記事と同様にFacebookの説明は簡単過ぎたので、自分のプログの記事を流用して解説しています。