荒熊稲荷神社 弁財天 | 稜山泊

荒熊稲荷神社 弁財天

竹の古城公園から伊万里湾に降りてくると、興味深い神社があります。その一つは、「荒熊稲荷神社」です。博多ラーメン「竹林」からもう少し北に進むとあります。



 街中の平地にあり、そんなに大きな神社ではありません。ネットでは、旧唐津城主小笠原家の守護神と紹介されています。境内の案内で、肥前の七福神の解説があり、この神社は弁財天だとか。七福神の中で、唯一の女神様との説明はあるのですが。この神社に取って、七福神がどう関わるのかは、解説が見つかりませんでした。
 明治期に建てられて、比較的に新しい神社と紹介されています。



 この神社の特徴は、千本鳥居が有る所。1つ目の千本鳥居です。この神社には多くの境内社があると解説されているのですが。ここは、本社の荒熊稲荷神社に続く鳥居なのでしょうか。



 もう一つの千本鳥居です。金毘羅大権現、岩倉稲荷神社、西宮恵比寿社と書いてあります。その他、祐徳稲荷社、太宰府天満宮も有るとか。
 周りに有る駐車場は広いのですが、境内そのものはそんなに広くありません。そこに、これだけの千本鳥居が並んでいると何だか楽しい。



 2つの千本鳥居の間に鎮座するのが、不動明王。先日、水天宮と藤棚を紹介した西光寺にも、同じくらい大きな不動明王が立っていますが。こちらは、お連れ様が大勢ですね。
 因みに、ここが弁財天に対して、西光寺は、寿老神と紹介されていました。同じ様に関わりは分かりませんが。続く。。。