ピアノの練習 - プレリュード | 稜山泊

ピアノの練習 - プレリュード

ピアノの練習の風景です。本当は、演奏として録画したいのですが。どうしても、ケアレスミスが防げない。基本練習が足りていないので致し方がない。ということで、今後は「練習の風景」として紹介していきます。
 手始めに、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ平均律クラヴィーア曲集第1巻1番のプレリュードです。平均律クラヴィーア曲集は、プレリュードとフーガがセットで作曲されているのですが、その片割れのプレリュードのみです。

 

 


 全音のソナチネアルバム1の18番と言えば知っている人も多いとは思いますが。グノーの「アベマリア」の伴奏としてが、もっと有名でしょう。
 ソナチネの曲なので、難易度は、初級です。ソナチネの楽譜の下にこう解説があります。「一見簡単の様に見えるが、これを正確に弾くには大変難しい曲」だと。この曲の特徴は、強弱を細かく指定されている点。その点は、少し強調ぎみに弾いているので、よく分かると思います。
 一番最後の部分は、ちょっとミスっていますが、私のアレンジです。御愛嬌!

 エレクトーンを弾き始めたのは、もうすぐ60年前という感じ。その後、ピアノと合わせて、連続的に練習はできなかったのですが。ここ数年で、ビアノが有る生活となったので、現在、中級曲を練習中。ハノンとかバイエルなどの基礎をまったく練習せずにチャレンジしています。
 この曲は、その60年近く前から弾いていたのですが、単純な曲で覚えるのが大変。もちろん、即興型で弾ける曲ではあるのですが。こんな長い期間弾いていたのに、やっと覚えて弾いています。