年末最後の庭の花 | 稜山泊

年末最後の庭の花

いよいよ大晦日。明日から2024年です。今年最後の庭の花を紹介します。


 まずは、蝋梅の花。まだ、膨らんだ蕾というところですが。多くの花芽を付けています。先に葉が付いて、葉が散った後に、花芽が着く植物です。花期は1月からです。
 ロウバイは、ビニールハウスの外側。大きな高野槙と大きなオオイタビの塊の隙間の狭い所に咲いています。遊歩道から覗くと見えるので、これから楽しませてくれます。


 私の部屋の前には、サザンカが満開。大木として、黒松と柊が植えてあるのですが。その間に低木として咲いています。既に、花期は終盤なのですが、まだまだ見れます。


 当家の庭には、千両、万両、南天が多く植えてあると報告した事があります。その中でも、一番映えているのが、万両です。真っ赤な実が沢山付いています。


 千両も同じ。少し橙色に近いのですが、やはり赤い実が付いています。南天は、大木となったものが多数あるのですが。今、この時期には適当な実を付けた株が見つかりませんでした。

 今年は、3年間以上もの間、世界中の人々を困らせたコロナ禍が5類移行を以て、ある程度収束しました。しかし、世界では、ウクライナ問題、イスラエル問題をまだ収束の方向が見えません。アメリカ大統領選も、あの震撼させる政権が復活する兆しも。まだまだ、どうなるのか悩ましいですね。
 今年も1年間お付き合い頂き、ありがとうございました。