先日壊れた電子レンジ。
ウォータオーブンは生きているので、このまま使い続けて後日、
新しい単機能レンジかヘルシオを買い足す予定でしたが、
DIY魂が出て来て、自力で修理することにしました。
メーカー修理だと、どちらも寿命 10年のマグネトロンとインバータ基板を
セットで交換して出張費込みで 2万5千円くらい掛かるそうですが、
インバータ基板や庫外隠れターンテーブル、排気ブロアや各モーター
ファンは特に異常が見受けられないため、今回はマグネトロンだけ交換
することにしました。
通常、メーカーはパーツの小売りはしないので代理店を介して補修用
のマグネトロン 6,300円を調達しました。
壊れたと思われるマグネトロンを取り外して。
新しいマグネトロンを取り付けます。
インバータ基板は特に異常な箇所はないため、そのまま使います。
全ての作業が終了して、マグカップに水を入れて自動加熱してみた
ところ、挙動不審な動作もせずに、以前よりも早く加熱が完了しました。
当初の想定通りに不良原因はマグネトロンの劣化だったようです。
これで、来る冬期には、水出しコーヒーのレンチンが可能になりました。
しかし、レンジより美味しく仕上がるウォータオーブンを知ったからには
ホットコーヒー以外にはレンジは使わないでしょう。
【 追伸 】
メニューでスポットスチームを選択すると、コップ 1杯の飲み物でも加熱
出来るので、水出しコーヒーのレンチンもなくなりました。
その他、レトルト食品も容器を開けず加熱でき、これでレンジ機能は、
ほぼ出番がなくなりました。
★注: 電子レンジには高電圧の部分が沢山あり、非常に危険です。
良い子は絶対に分解修理はしないでください。