健康第一でも、受けたくない診察もあるよなぁ | Wuxi-chanの雑記note "~なるようになるさ~(「無錫note」から変更)

Wuxi-chanの雑記note "~なるようになるさ~(「無錫note」から変更)

2018年1月に20数年勤めてきた会社を辞め、翌2月に無錫での生活へ。ここでの生活、自分専用のノートとして書き留めることにしました。

2020年1月末、春節で一時帰国から本帰国となる。
5月末に本帰国辞令。9月末に主人が帰国となる。2021年から日本で新生活をスタート。

 
 
ある朝、いつもより早めに家を出た。
 
そして、某駅の地下鉄での出来事。
 
改札を抜けて地下鉄のホームに行くには階段で下りるしかないんだけど、幅の大小はあるにしても、「上り専用」「下り専用」に分かれている。これは混雑時の事故を防ぐためにそのようなカタチを取っているんだと思う。
 
ただし、上ってくる人がいなければ、下りることもできる。
 
いつものように階段で下りようとしたら、「上り専用」の階段に『KEEP OUT』という黄色いテープがしてある。そして、駅員さんが
「お急ぎの方はこちら(反対)の階段をご利用ください」と声をあげる。
 
「下り専用」の階段を下りていくと、
一番下におじさんが頭から血を流して倒れている。
 
頭を下にして倒れていたので、後ろから倒れたのか?
 
おじさんの胸あたりに「AED(自動体外式除細動器)」が装着されており、救急隊員が処置をする。残り5段辺りで他の救急隊員の方がクイックプライバシーシートを持って下りてきた。
 
イラスト:イラストボックス
 
 
「上り専用」といっても、電車がこれば、急いでる人が「上り専用」の階段を使うことがあり、もしかしたら、その人とぶつかってバランスを崩して頭から落ちたのか、それとも電車が来たので足を踏み外して転落をしたのか、それはわからない。
 
イラスト: も めさんによるイラストAC
 
 
朝からイヤなものを見たな、と思いながら出社した。

 

 

 

数日前から肉眼的血尿があった。普段、そんなことがないので不安だった。ちょうど数日後に病院に行くので・・・
いや、黙っておくか・・・・
 
 
「代わりはないですか?」から始まり、2ヶ月前に高熱を出し、声が出なくなったことを伝えた。
「確かに、まだ声がヘンだね。耳鼻科の先生が大丈夫と言っているのならOK」
 
黙っておくつもりだったんだけど、伝えた。
「Iga腎症の影響もあるんだろうけど、たぶん膀胱炎だね。最悪、膀胱がん、腎臓がんとも考えられる。ここまで聞いてしまうと泌尿器科に行ってほしい。だけど、僕も泌尿器科はイヤなんだよね。だから、どうする?」
決心がつかず、断った。
担当医が「がんであっても覚悟はできている?」と。「はい」としか答えられなかった。そして、電子カルテにそのように書き込む担当医。(本人が検査を拒んだため)これは何かあっても病院には責任はない、ということだ。

 

検査結果を再度、見た先生が「白血球が今回多く出ているから、膀胱炎だろうね。水分をしっかり摂って、出してね」

という。

 

 

 

 

 

膀胱炎とは

 

一般的に膀胱炎と言われる病気は、急性膀胱炎を指します。大腸菌などの細菌が膀胱に侵入し、炎症を引き起こすことで発症するものです。誰にでも起こる病気ですが、男性よりも尿道が短い女性に多く、女性の2人に1人がかかるとも言われています。若い女性がかかる膀胱炎の多くはこのタイプ。

 

膀胱炎の症状は、

  • トイレに行く回数が増える頻尿
  • 特に排尿の終わりに痛みが強くなる排尿時痛
  • 尿を出し終わっても尿が残った感じがする残尿感
  • 尿が赤くなる血尿
  • 尿が濁る尿混濁(尿が白濁)

 

膀胱炎を発症した時、何度もトイレに行きたくなるのは、
少しでも尿と一緒に細菌を体外に出して膀胱炎を治そうとする体の働きなのです。

そのため、少しでも尿意を感じたら、我慢せずトイレに行くことも大切です。


この他におなかを温めることも効果があります。


おなかが温まると膀胱に行く血流が増え、
細菌と戦う白血球などの成分がたくさん膀胱に届いたり、
酸素や栄養が膀胱に届いたりするので、
炎症を起こした部分の修復を早く行うことができます。

また、免疫力を下げないために、寝不足や体の疲れが残らないよう生活習慣を見直し、
とにかく体を休めることも重要です。

 

引用:大森真帆 麻布十番クリニック

 

 

尿はなるべく我慢しないことが大切です。
また、疲労や睡眠不足、冷え、ストレスなどに注意しましょう。

 

 
 
 
 
 再见!