2024年1月4日(木)
門司港レトロ展望室
門司港レトロ展望室は、日本を代表する建築家・黒川紀章氏が設計した高層マンション『レトロハイマート』の31階にある。
関門橋、唐戸市場や下関の街並みまで一望することができる。
おススメは夜。
「日本夜景遺産」に認定されている。
2022年3月には北九州市が「日本新三大夜景都市」に全国1位で認定されました。
黄色いバナナのポスト
2022年4月2日に設置された。
大正浪漫あふれる ”門司港レトロ” は北九州市の観光名所ですが、九州の玄関口でもある門司港は、実は「バナナの叩き売り」発祥の地でもあります。「バナナの叩き売り」は日本遺産にも認定された伝統文化で、広く観光客のみなさんに知っていただきたい。そんな思いをこめてレトロの街にたたずんでいたレトロな赤いポストを、バナナをのっけた黄色いポストに可愛らしく変身させてみました。黄色は見ているだけで楽しい気分になり、「幸福」なイメージを連想させる色とも言われています。旅先での楽しい思い出として記念写真を撮って、大切な方へ幸せを運ぶようバナナのポストからお便りを届けてはいかがでしょう。きっと、いいことがあると思いますよ。
施設情報
門司港レトロ観光物産館「港ハウス」
住所 : 北九州市門司区東港町6-72
駅の方に歩き、
旧門司 三井倶楽部
大正10年に三井物産門司支店の社交倶楽部として現在の門司区谷町に完成。昭和24~62年までは旧国鉄の所有となり、「門鉄会館」として利用されていた。旧国鉄の分割、民営化により国鉄精算事業団の所有となり、その後北九州市に無償譲渡され平成2年3月、国の重要文化財に指定された。「門司港レトロめぐり海峡めぐり推進事業」において、この建築物を門司港駅前に移築し保存活用するため、平成2年7月より解体工事、平成3年3月より移築工事を開始した。
ちなみにアジの産地は、全国有数の水揚げ量を誇り“聖地”とも呼ばれている長崎県松浦産。