滋賀マンホール探しの旅12:2023.12.15(草津市)マンホールカード2/2 | Wuxi-chanの雑記note "~なるようになるさ~(「無錫note」から変更)

Wuxi-chanの雑記note "~なるようになるさ~(「無錫note」から変更)

2018年1月に20数年勤めてきた会社を辞め、翌2月に無錫での生活へ。ここでの生活、自分専用のノートとして書き留めることにしました。

2020年1月末、春節で一時帰国から本帰国となる。
5月末に本帰国辞令。9月末に主人が帰国となる。2021年から日本で新生活をスタート。

 

12月15日(金)

 

 

草津市

 

江戸時代には東海道と中山道が接する宿場町(草津宿)として栄えた。

草津温泉で有名な同地名の草津町(群馬県)とは友好都市提携を結んでいるそう。
 

 

 

 

 

 

  くさつ夢本陣

 

 
 
係のおじちゃんが
「今日はたくさんの人が訪れているよ、遠いところは〇〇でね。」
「追分道標に行ったかね?」と場所を教えてくれた。そしてスタンプを押していきな、と言われ、カウンターにあったパンフレットの余白に押した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 デザインの由来


東海道と中山道の分岐に建てられた追分道標(市指定文化財)を描いたマンホール蓋です。「右東海道いせみち左中仙道美のぢ」と刻まれた道標は文化13年(1816年)に街道を往来する諸国定飛脚の宰領中から寄進された火袋付の常夜燈です。江戸時代の草津は、京と江戸を結ぶ2つの大きな街道、東海道と中仙道が分岐・合流する全国で唯一の宿場町でした。2軒の本陣をはじめ、多くの旅籠や店が軒を連ね、大名行列や巡礼の旅人、飛脚や荷運びの馬など、多くの人とものが行き交う賑やかなまちだったのです。周辺には、他にも当時の道しるべがいくつかありますので、ぜひ散策してみてください。

 

 

 

 

 配布場所・時間

 

くさつ夢本陣

住所 : 滋賀県草津市草津二丁目10-21
電話番号 :  077-563-3700
配布時間 : 午前9時30分から午後6時まで
ただし、年末年始(12/29~1/3)は配布しない。
 

 

 
 
 
 
 

 

 

 

 

  草津宿 追分道標

 

東海道と中山道の分岐に建てられた追分道標(市指定文化財)

 

 
 
1816年に飛脚仲間によって寄付されたもので、「右 東海道いせみち/左 中仙道美のぢ」と刻まれています。道標の上部にある火袋は、現在は木製ですが、文政4年(1821)頃につくられた「栗太志」には当時は銅製であったと記録されている。
 
 
 

 観光スポット情報

 

追分道標

住所 : 〒525-0034 滋賀県草津市草津1丁目3
アクセス : JR草津駅東口より徒歩約10分
 
 
 
 
 
 

 

  草津宿本陣

 

滋賀県草津市にある草津宿の本陣である。当主は代々田中七左衛門を名乗り、「田中七左衛門本陣」と呼ばれた。草津宿にもう1軒置かれた本陣も田中家(田中九蔵家)であり、2軒を区別するため、木材商を営んでいた七左衛門本陣は「木屋本陣」とも呼ばれた。敷地や建物の大半が現存している中でも最大級であり、国の史跡に指定されている。

 
 
 
 
 

 

 観光スポット情報

 

草津宿本陣

住所: 草津市草津一丁目2-8
料金 : 
一般240円、大学・高校生180円、小・中学生120円
(草津宿街道交流館との共通券もあります。)
営業時間 : 9:00から17:00(入館16:30まで)
定休日 : 月曜日・祝日の翌日・年末年始
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
再见!