不快な中年オヤジ | Wuxi-chanの雑記note "~なるようになるさ~(「無錫note」から変更)

Wuxi-chanの雑記note "~なるようになるさ~(「無錫note」から変更)

2018年1月に20数年勤めてきた会社を辞め、翌2月に無錫での生活へ。ここでの生活、自分専用のノートとして書き留めることにしました。

2020年1月末、春節で一時帰国から本帰国となる。
5月末に本帰国辞令。9月末に主人が帰国となる。2021年から日本で新生活をスタート。

 
 
とあるスーパーで、レジが終わり精算機を使って精算をしていたら、後ろから中年男性の怒鳴り声が。
 
よく見ると
セルフレジに
シルバーカーを握った80代ぐらいのおばあさんとその息子さんだろうと思われる60代半ば〜後半の男性。
 
 
この男性が自分の母親に怒鳴っていたのだ。
 
その場にいた人たち、何人か振り返る。
 
セルフレジには店員さんがいるが、関わりたくないのか見てみないふり。
 
なんで、こんなものを買ったんだ! 返品してこい!
 
で、ずーっと怒鳴っていた。
 
イラスト:ビネガーさんによるイラストAC
 
 
そして、
 
早く、返品しこい!
店員にいらないと言えばいいだろうがっ!!
 
 
う〜ん、ひとこと言わしてももらってもよろしいでしょうか?
 
自分でしたらどうですかぁ〜
 
と心のなかでつぶやくわたし。
 
 
そばにいた店員さんが対応をするんだけど、
 
この中年男性、店員さんにも怒鳴っていた。
 
納豆を片手に
  
これ、返品!

なんで同じものがないんだ!
それぐらい置いとけ!
 
と。
 
 
いや、意味分かんないし。
 
同じものって?
 
 
どういうこと?
 
 
ここ? 家じゃないし。
 
お宅がどの納豆を食べているのか、店員さん知らないし。
 
ここは
 
お前の専属スーパーか
 
まじ、いい迷惑。
 
 
 
こういう男性って、
 
家でも仕事でも相手にされないから、弱い立場の人を怒鳴るんだよね。
 
で、実際、小心者が多い。
 
イラスト:ヒロカさんによるイラストAC
 
 
めっちゃ、最低最悪。
 
まぁ、こういう人、家族や職場に普通にいますよね。
 
実家の祖父もそうだった。怒鳴れば母が言いなりになるのを知っていたからだ。祖父はワガママな人で、自分の思うようにいかないと怒鳴る人。でも自分より立場が上の人になると、何も言い返せない。で、一番苦手なのは孤立にさせられること。家族から疎外されていましたけどね。自分が蒔いた種なので仕方がないのですが、孫の私でさえ避けていました。
 
また、以前働いていた会社で、クレームを言ってくる得意先の大半はとにかくプライドが高く、小心者が多かった。
 
 
 
あと
 
実家の近所の人にもいて、
 
この人の職業、K察官

K察官が近所の人に怒鳴るのって、いかがなものか?
 
聞いた話だけど、自治会費300円を頂きに行くと、
 
俺は払わん!娘に聞け!
 
イラスト:阿部モノさんによるイラストAC
 
と言って玄関の扉を乱暴に閉めるそう。
 
イラスト:lussさんによるイラストAC
 
これ毎回で当番の人が辟易してた。
 
奥さんは看護師の仕事をしていて不在が多いため、息子、娘さんがいるんだけど、家事全般を大学生ぐらいの娘さんがしていた。
 
だから、毎朝、走ってバスに乗り込む姿を見た。
 
埒が明かないので、ポストに手紙を書いて入れておくんだけど、それでも自治会費300円を払ってくれない。だいぶ経ってから、娘さんがポストに自治会費300円を入れてくれる。
 
 
このK察官、評判は頗る悪い。
 
たった300円の自治会費を払わない K察官ってどうなのよ?
 
近所の人が、
 
ああいうK察官がいると、
反則金払いたくない
 
と話していた。
 
 
そしたら、3年前に離婚していたぁ!
 
子ども3人は奥さんの元に行ったそうだ。
 
なんか納得。
 
 
で、母に「このK察官、自治会のことできるの?」と聞いたら、「知らない」と返答。
 
 
 
あとで思い出したけど、
 
この人、前も見たことがあって、おばあさんに怒鳴っていて、気分が悪く母にめっちゃ悪口を言った覚えがある。
 
 
介護で疲れているのはわかるけど、
 
こんなことで怒鳴ることか。
 
まして、いつも購入している納豆がなければ、同じような価格や似たようなモノを買うこともあるのでは。
 (納豆を食べないので、ちょっとわからないけど)
 
って、いうか、
 
納豆なら、
なんでもよくないか?
 
 
そんなことでいちいち、怒らなくても。
 
 
 
 
 
こういう人は、
 
自分が歳を取って、息子さんに同じようなことをされる。
 
 
それが
 
因果応報ってやつよ
 
 

 

家庭内において高齢者虐待をしている虐待者の内訳を見てみると、39.9%が息子
これまで仕事一筋だった男性が慣れない家事や介護をすることは、自分の思い通りにことが進まないことからストレスを感じやすくなっています。また、思い込みで判断してしまい、かえって虐待につながっているのではないかとの見方もあり、男性介護者への支援策も求められていると言えそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
再见!