今回はこれ。
これも、よしもとの番組で紹介されているのを見て購入。
いやぁ…これは本当にすごかった。
絶望を詰め込んで煮詰めたような内容だったが、ページをめくる手が止まらない。
上下巻でなかなかな長編だったが、あっという間に読んでしまった。
これはフィクション、でも、実際にこれくらい無惨な人生を送らされている人もいるんだよな、と思わされる。
絶望の中でのかすかな希望。
それが人間の根本の生きるエネルギーなのかもしれない。
昔見たドラマ「幸福の王子」も似たような、本当に運に見放された人生を送る主人公が描かれていたが、ちょっと通ずるものがある気がした。
まぁ、ただ、もう一度は読まない。
あまりにも読後感が苦しい。