M 未来は誰にも
W わからない





どうもこんにちは。




今回も3年のIとうがお送りします。(藤ではなく東のIとうです。)




前回のSんちゃんが21歳を迎えたなんて話をしていましたが、僕もそろそろ21歳になります。




大学生活も折り返しなんて言っているうちに卒業証書を手に取ってしまいそうです。時の流れは早い早い。




さてさて、今回のテーマは「競泳人生一番の思い出」ということで。水泳生活山あり谷ありの現在進行形ではありますが、いろんな思い出があります。




一番は決めかねるので、ちょっぴり運命的なお話をしたいと思いますよ。




それはそれは、2013年のお話です。














2013年は僕にとって初めての、そして最後の全中の年でした。




水泳部員が1人の中学校だったものですから、母親と共に高知県に乗り込んだのをよく覚えています。




部員1人でリレーなんかは当然出られませんので、出場種目は50m,100mの自由形。




ご存知の通り全中は3日間開催で、競技順序としては、50mが先、100mが後となっています。




50mでボロカスに負けて凹み、宿泊先のホテルでぼけぇっとしていた様な。テレビでミヤネ屋を見ていたっけな。




失礼、全く話が逸れてしまいましたが、翌日の100mの出来事は、今となっては運命的です。




あの日、あの場所で撮られた写真は、きっと運命のそれです。









男子100m自由形、表彰台での1枚。




左から、Mさや、Kうき、そして僕。




そうです。同期です。




6年前、異なる学校名を背負っていた僕らは、同じ早稲田という看板を背負って泳いでいます。




巡り合わせとは本当に不思議なものです。誰も想像しなかったこと、想像ができなかったことが起こっています。




未来は誰にも分かりませんね。分かったら預言者ですが。




10年後、20年後におじさんになってもきっと、この写真をみてちょっぴり笑顔になるでしょう。




3人で老眼の話でもしながら、大学生活を懐かしむ時が来るんじゃないかな。




なんだかこの未来に限っては、預言者になれそうな気がします。




それではまた。




超越

次はMり