S   就職
S   戦線
I   異常
N  なし?



そろそろ花粉症に悩む人が周りに出てくるこの頃、
皆さんはお変わりないでしょうか。


どうも、WUST番記者三年目Uえのです。


もう春ですかね。
今日は本当に暖かくて個人的には汗ばむ陽気となっていました。
もうこれ以上暖かくなってほしくないです。



さて、本題へ。

最近私たち三年生は就活に、部活にと忙しくしております。



三月一日に就活が解禁となり、各種説明会が多く行われています。
なぜか、リクルートスーツを着る学生を見ると焦ります。

大規模な説明会に行くと
「こいつら全員ライバルかよ」
と嫌気がさすのです。


まあ、そんな感じで就職活動をしているのですが、
今回はタイトルにある映画の話。


前から気になっていた映画ではあったのですが、
いいタイミングだと思い見ることにしました。

就職戦線異状なし

主演:Oだゆうじさん(勝手に敬愛している俳優さんです。)

あらすじ

時代はバブル。
今年の就職戦線は超売り手市場。
一流大学の学生は企業をえり好みでき、
各企業が学生の囲い込みのために接待漬けにすることは日常茶飯事である。
しかし、そんな状況下でも難関といわれ、学生が憧れる業界がある。

マスコミ。

さえない主人公は思いもよらないことから最難関Fテレビを受けることに。
仲間とともに内定を夢見て奮闘するが、なんと面接官は昨晩殴った男で、、、



とまあ、こんな感じです。


なんと、主人公の大学は早稲田大学なんです。
しかも、社会科学部。

親近感がわきます。


当時の就職戦線を面白く表現しているらしく
今の時代からは考えられないことが起きます。

まずは接待。
ブランドのスーツや時計をプレゼントされ、旅行にも連れていってくれる。

コネ入社だって横行してます。


でも真面目な話は後半から。
主人公たちは現実を見せつけられます。

親父のコネで広告代理店に内々定をもらったものは親父が倒れ家を継ぐことに。彼女も失います。
同じくマスコミを目指したものは落ちに落ちて、食品へと路線変更。心もやみます。
主人公はというと順調なテレビの選考は殴った男の陰謀だった。

もうみんなボロボロです。


主人公は失意の中、仲間と同じ食品メーカの旅行に参加し東京を離れます。
そこで食品に変更したものが
「なりたいものじゃなくて、なれるものを探し始めたら大人なんだ」
というようなことを言います。

なんだか深いですね。


そして主人公は何やかんやあってテレビの最終面接に行き、内定を取ります。

でも、下した決断は、、、


他の仲間たちもそれぞれ自分の選んだ道へと進みます。



この映画で言う「大人」への成長を描いているような気がします。
タクシーの件もそれを表しているのではないかと。
恋愛描写もあるのですがそちらも絡んできます。
主題歌はMきはらのりゆきさんの「どんなときも」
歌詞がまた物語と関係しているような気がするんですよね。



あまり魅力は伝わらなかったと思いますが、
昔の早稲田大学を見れるので面白いです。


というわけで今日は就活のため朝練でした。


三年生だけで練習です。

就職戦線を戦う仲間たちを紹介します。

 

 
  
 
 



 
 


頼もしい仲間たちです。
就活なんか関係ないくらい頑張りました。



以上。
明日はOぬま。
とびきりの宜しく。


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