土曜日、WOWOWでは
『トニー賞授賞式 (字幕版)』放送されました
実は同じ週の月曜日に
『生中継 トニー賞授賞式』
が、午前8時から午後13時まで
驚愕のライブ中継
しかも、必殺同時通訳方式
勿論、録画セットで出掛けました
そして、まだ観ないうちに
字幕版ダイジェストが一昨日に…
やっとどちらも観れました
……どんだけ好きなのサ、と
それもそのはず、でして
WOWOWに加入している主な理由の一つは
『アカデミー賞』
『グラミー賞』
そして何より
今回の『トニー賞』の授賞式を
フル尺で、ライブ放送してくれるから
なんですヨ
特に『トニー賞』は他の2つ比べて
日本ではあまり取り上げられず…
なので、ココでちょっとだけ…
プレショーのオープニング
そして、メインのオープニング
過去の名作ブロードウェイミュージカルを
散りばめた見事な演出
ウワウワ、本当にカッコよすぎ
主役は2部MCのアリアナ・デボース
「ウェスト・サイド・ストーリー」
アニータ役で2021年アカデミー助演女優賞
完璧なパフォーマンスで
会場を沸かせてトリコに
やり切った感イッパイの表情
で、客席にはノリノリの
そう、泣く子も黙る大御所
サミュエル・L・ジャクソン様
と、次のプレゼンターには
ジェシカ・チャスティン
私の大好きな女優さんの一人でして
なんて、なんての次は
ミュージカルでも抜群のイケおじ
ヒュー・ジャックマン様
主演男優賞ノミネートでパフォーマンス
さすが、ローガン
私からすると
『トニー賞』授賞式は
どれよりもエンターテイメント性が高くて
素晴らしい歌あり、ダンスあり
極めて上質な大作ミュージカルを
観ているような楽しみがあります
まさに
That’s Entertainment
アメリカのエンターテイメントの真骨頂
優れた娯楽性だけにおさまらず
文化芸術にまで昇華した
ブロードウェイを聖地としたミュージカル
脚本、楽曲、オーケストレーション
コリオグラフィー、舞台芸術、照明、衣装
…と言った素晴らしいものの上に重なる
キャストの歌の上手さ、ダンスの巧さ
そして、それらが融合して生まれる…
世界観と表現力
武術にも、あります
と思っています
武術では
風格、情、景
がそれに当たるのではないでしょうか
作って表すものでなく
内から出て現れるもの
だから
武術・太極拳を学び練習する時でさえも
心で何を思い感じ、何を意識するか
が、大事になります
空っぽの、ただ動作をやっているだけ…だと
気持ちも身体も整いません
自分の意識で
心も身体もコントロールして
内に集中して行くうちに
高次元の集中が出来るように
武術は中国の伝統文化であり
ミュージカルはアメリカの文化となり
その域に達したものは
どんなジャンルにしても素晴らしく
どちらも愛してやみません
……いえ、やっぱり
武術にこそ
至高の愛を抱いておりますが
そしてまだまだ
『トニー賞 授賞式』は後半戦へ
………まだ全然語り尽くせないので
だって、コチラもありますから
つ、ついにミュージカルに
分かる人にはこの足元だけで分かるハズ
元気があれば
明日も続編、語ります
元気があれば…
明日も練習、追い込みなので
武術最優先、頑張りマス