久しぶりの日記5/20(日)の居合術の稽古はいつもと趣向を変えて「宝蔵院流槍術」と「薙刀術」の稽古をやった。宝蔵院流槍術は宮本武蔵の物語とかでよく出てくる武術なので知ってる人もいてるんじゃないかな。!?「宝蔵院流槍術」と「薙刀術」実は居合術との共通点も多くて今回、町井師匠が特別に居合術の稽古としての宝蔵院流槍術と薙刀術の稽古をつけてくれた。刀では体現できなかった業も槍術と薙刀術に置き換えると出来る様になったりして楽しかった。そんな中稽古で思った事。槍、強よ
昨日の稽古昨日は修心館での居合術の稽古日でした。まずは、試斬稽古、金曜日に自分で刀を研いだのでこの日はよく斬れた。自分で研いで刀の切れ味がよくなると嬉しい反面、刀に頼ってる事になり自分の腕が上達した分けではないので納得できず複雑な気分だった。その後は、形稽古を各自で行った後町井館長の指導である形のある動作のみを抜き出しての稽古をした。ほんの数㍉の違いで業が掛かったり掛からなかったりで非常に高度な技術だった。たった一つの動きにここまでの要素を研究して指導してくれる指導者は他にはいないかもね。
昨日の稽古昨日は修心館で居合術の稽古でした。手始めに巻藁五本を袈裟斬と斬り上げで斬ったのだが、とても納得できる斬り方ではなかったです。ただ、目の前の巻藁という物体を切断しただけで武術としては無意味、更に刀も傷めてしまう。そんな感じでした。(>_<)まだまだ修業が足りません。その後は形稽古に入り正座の形、九本目までを流してから刀術を体術で体現す袈裟などを行いました。
昨日の稽古昨日は修心館での居合術の稽古でした。昨日は斬稽古がなかったので午後6時から形稽古、最初の一時間は自主稽古でその後、町井館長による指導だったのですが、なんとこの日は、稽古参加者が僕一人だったのでマンツーマンで町井館長に指導して貰いました。約2時間みっちり居合形の中に隠される武術としての身体の動かし方を細かく指導して貰いました。マンツーマンで超お得な稽古でした。
昨日の稽古昨日は修心館での居合術の稽古最初は巻藁一畳を四本左右袈裟に斬る。最近巻藁一本で十太刀ほど斬れる様になってきたので以前よりは上達した感じはあります。しかし、今の僕の斬り方は目の前の巻藁をただ斬ってるだけで武術として、修心流居合術兵法として決して納得できるものではないです。試し斬稽古の後は形をサッと流してその後町井館長の指導により二人一組で腕を押さえ込まれた状態から刀を抜刀する稽古をしました。
昨日の稽古昨日は修心館での居合術の稽古でした。この日は、稽古前に演武依頼があり、神戸市垂水区へ行ってきました。町井館長以下、門弟三人で演武して、僕は形三本を披露、町井館長は真剣での試斬演武でした。いい感じで笑いも取れて楽しい演武でした。その後は、道場での居合術の稽古刀は一切使用せず二人一組で『奥義』『極意』となる部分を稽古する事になりました。『奥義』や『極意』の稽古はめっちゃ地味で第三者が見ると「これのどこが奥義やねん!」と思われるでしょうが、これが武術の本質『居合術は刀を抜いて敵を斬るのが居合術ではない、刀を抜けない状況でどうするかが本物の居合術』と教わりました。
初稽古今日は今年初の修心館での居合術の稽古日でした。まず、斬り初めとして巻藁十本を左右の袈裟に斬りましたがやっぱり納得のできる斬りはできず。どうも僕は身体が力む癖がある。身体が力む癖は武術を学ぶ者にとっては最大の欠点なので克服したいです。斬稽古の後は形をサッと流してから町井館長の指導の下、二人一組で両腕を押さえ込まれた状態で抜刀する方法を稽古しました。今年も町井館長からたくさんの事を学べそうで楽しみです。