こんにちは。
チャイルドセラピスト 中村さやかです。
保育士資格があるのに、
なぜチャイルドセラピストに
なろうと思ったんですか?
と質問をいただいたんです。
その質問の答えを探しているうちに
思い出していったことがありました。
元々は保育をやりたかった訳じゃなく
お母さんと子どもの関係性が
どんな風に人生に影響していくのか?
それを知りたかったのです。
学生時代、
ルートが児童福祉学科しか見つけられず
社会福祉を学ぶことがメインだけど
保育士資格も取らないと
卒業できない‥
というなんとも
消極的な理由で保育士資格を
取りましたが
結果的にこの資格にとても助けられています。
だから、
保育の現場をあまり経験してないことが
コンプレックスでした。
(乳児院はがっつり働きましたが
保育園や幼稚園とは目的や役割が違うんですね)
結婚後
パートで複数の園でお仕事させていただき
先生方の日々の弛まぬ努力や
掛けているエネルギーの量を
目の当たりにして
コンプレックスを持っている自分が
恥ずかしくなりました。
そもそも同じ土俵に立ってもいないから。
毎日毎日の園活動には
本当に先生方の集中力と
創意工夫が散りばめられていて
全体を見る視野の広さには
毎回頭が下がる思いでいます。
そう思えたら、
先生方が日々弛まぬ努力を続け、
エネルギーを掛けていきたい思う
思いと同じくらいに
私も弛まぬ努力とエネルギーを
かけてきたことがあったではないかと
思いました。
学生時代に
保育実習でお世話になった園で
実習担当の先生がおっしゃっていて
とても感銘を受けた言葉があります。
"お迎えの時間に
子どもたちが「お母さん!!」って
ホッと安心した笑顔で
お母さんに駆け寄って行く姿を見た時に
今日も幸せないい日だった。
これが保育士の醍醐味。
と毎回思うんです。"と
学生ながらに
この先生の言葉が
保育の本質に触れている気がして
とても胸に響きました。
保育士としての経験は敵わないし
保育士としては
活動はあまりしないけれど
私がエネルギーをかけてきたことは
あの時の先生の思いと同じ。
保育とチャイルドセラピストは
何が違うのか?
というと
保育は集団生活の中で
子どもたちの能力を引き出し
成長を促していく
言わば集団生活のプロ
ですが
チャイルドセラピストは
ひとりひとりの感情面に寄り添い
感情の持つエネルギーを味方にして
持って生まれた能力を伸ばしていける
その方法をお伝えできて
なおかつ
お子さんとお母さん
双方に対応できる
という違いがあります。
お子さんの成長を促す
能力を引き出していきたい時
幸せを考えた時
お子さんとお母さんは必ず
「ワンセット」
なんですね。
お子さんだけ。では
どうしても
片手落ちになってしまうんです。
お母さんと子どもの関係性は
お子さんの人生の土台になりますし
心が繋がっています。
お母さんのお子さんへの愛に
先生や周りの人間が
敵うわけがありませんし
お母さんの幸せ無しに
お子さんの幸せは無いと思うから。
私はチャイルドセラピストとして
親子の心を深く繋げ
感情の扱い方、心の仕組みから
お母さんと子ども双方の
幸せを探求していきたい。
そう思っています😊
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⭐️今後の予定
お母さんのための心の勉強会
日時 1月25日(木)1月28日(日)
2月1日(木) 2月22日(木)
テーマ
「生まれ方・兄弟構成・家族構成から
相手を理解しよう」
対象 子育て中のお母さん
子どもに関わる支援者の方
※兄弟構成が1人っ子でも参加可能です♪
🍀母親として自信が持てるようになる🍀
子育てカウンセリング
☆子どもが言うことを聞かない
ご希望日をいくつかお知らせください。