新しい環境に足を踏み入れて1月半くらいが過ぎた。
週5日、火曜以外は5コマみっちり講義がある。レポート課題も毎週いくつかでる。
ヒイヒイなのは数学や物理と実験実習。前世の記憶を掘り出しながら勘を適宜導入。
大変だけど、新しいことを学ぶというのは割と楽しいものだ。なんたって、自分の
頭の中に「勘」が生成されるプロセスを体験できる。訳分からない黒板の数式を
やみくもにノートに書き写しているだけでも、量をこなすと、なんとなく意味が
つかめたような気になってくる。「学問とは写経である」という名言のとおり、
「理解する」とは、しばしば「慣れ親しむ、馴染む」ことと同義なのだ。
休みはほとんど相方さんと一緒に過ごしている。ランニング、ごはん、散歩など
ちょっとしたことの中身を濃くしてくれる人と一緒にいるというのは、そのまま
縄文式土器の魅力に通じる。
昨日は『トリック劇場版』と、ビルボード大阪での「Take 6」ライブに二人で参戦。
ひとしきり笑ったあと、重厚な和音にしびれた。帰り、駅から家まで歩きながら、
ついつい鼻歌が出てしまった。とてもうまい歌を聞くと、自分も真似したくなる。
どうやら、勉強も音楽もすごいものの模写から始まるようである。というわけで、
自分のまわりにすごいものに触れる機会を増やしておくことは大切であるようだ。
さて、本日は雨。法事に出たあと、明日の実習の予習がまっている。
なにやら、いい感じだ。