夜の祈り | Nothingness of Sealed Fibs

Nothingness of Sealed Fibs

見た映画、読んだ本、その他もろもろについて考えたことを書きとめてあります。

今夜の東京はやや曇り。雲にネオンの光が反射して神秘的な明るさをつくっている。

もう中国から戻って一週間たちそうだけど、あの体験は、夢だったのかも知れないと思う。遅くまで残業が続いて、すっかり日本人に戻ってしまった。

疲れがたまるとついついマイナス思考が堤防を突き崩す。

一句思い付いた。

「いきていく ただそれだけのことと いいきかす」

意味はよく分からないけれど何となく気分は伝わる?


そんなことを考えると久しぶりに涙が頬をつたっているのに気付いた。涙の小さな温かさにおどろきながら、電車の窓によりかかってみる。


神様、どうか僕を眠りにつかせてください。僕の目が僕の本当の姿を見つける前に。あらゆる無意味さをしぶとくひきうけられますように。