とにかく出費がすごい | 乳がん闘病記

乳がん闘病記

2023年12月、乳がんと診断されました。
備忘録を兼ねて、治療の経緯や治療する中で思ったことなど書き記そうと思います。

また抗がん剤の副作用で数日死んでいました。

やっと動けるようになってきたのでまたボチボチ更新します。

 

病院に何度も行くことになったら気になるのは高額療養費制度だと思います。

こんなブログを読んでくださっている方はとっくに調査済みだと思いますが、念のために書いておきますと

「高額療養費制度とは、医療機関や薬局の窓口で支払った額が、ひと月(月の初め. から終わりまで)で上限額を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度」(厚生労働省より抜粋)

のことです。

 

で、この制度、区分があって収入により上限額が変わります。

我が家の区分は何とは書きませんが、見事にほぼ全くひっかかりません。

おそらく手術・入院するときぐらいしか恩恵を受けないんじゃないかな。

 

だからといってうちは決して裕福でもなんでもなく、正直言って生活カツカツです。

治療費は全部旦那の貯金から出してもらってます。

 

今までの検査・治療費だけでも

検査 10万ぐらい

ポート埋め込み 8万ぐらい

抗がん剤 20万ぐらい

かかってます。

ガン保険も入ってなかったから全部自腹です。

これからさらに大きいのは後半戦の抗がん剤、がん摘出手術と入院代

がかかってきます。

 

書いてるだけで気絶しそうです。

 

ほんとに、保険のこととか健康なうちに考えておいた方がいいですよ。

(ってえらそうなこと一つも言えませんけど)

でも掛け金が安いからと安易に入らず(例えばCMでやってる条件そのままのものに加入するとか)、いろいろ調べてみてから加入してくださいね。

例えば入院すると大体一泊1万ちょっとします。

入院費一泊3000円補償。ほんとにそれでいいの?

とかね。

きっと自分が納得いく条件にするとそこそこいい掛け金になると思いますが、保険なんてそんなもんです。

それでも保険料を毎月支払っておいた方がいいのか。

まあ悩みどころなんですけど。

でも、私もそうなんですが、知らん間に年とってるんですねー。

今まで健康だったからまあこれから先も大丈夫だろうと思っていた矢先に急性肝炎になり、今回乳がんが見つかりました。

母親からも「まあ、いつまでも若くはないっちゅうこっちゃ。」とはっきり言われましたあせる

知らん間に年とってるんですねー。