令和6年度近畿学生野球連盟 新人戦
3回戦vs大阪大学 戦評
新人戦3回戦、相手は今季Ⅱ部3位の大阪大学。
初回、相手のエラーなどでチャンスを作り、内野ゴロの間に1点を先制。その裏、先発のマウンドには初戦に続き岩口(興国①)が上がった。ところがフォアボール2つにエラー3つが絡みまさかの3失点。逆転を許し嫌な流れが続く。
試合が動いたのは5回。1番錦野(八戸学院光星②)が先頭でヒットを放つとそこからチャンスを拡大し1アウト1、3塁で迎えるのは頼れる4番有冨(大手前高松①)。3塁線を破るタイムリースリーベースで同点に追いつく。しかしその裏に2点の勝ち越しを許してしまう。そして迎えた6回表、1アウト満塁で打席に立つのは新人戦のキャプテン牧野(明豊②)。センター後方への大飛球は値千金の逆転タイムリースリーベースとなった。その後も追加点を重ねて逃げ切り、8-5で勝利、ベスト4進出を決めた。
序盤は逆転された焦りからかなかなか突破口が開けない状況でしたが、後半にワンチャンスをものにして逆転し勝利することができました。勝負強いキャプテンが試合を決めてくれました。あと2試合、目の前の一戦一戦をチーム一丸となり勝利し、優勝を掴みます!
本日もたくさんの応援ありがとうございました!明日もよろしくお願いします!
尚、次戦新人戦準決勝は11月17日(日)、
大阪公立大学杉本町グラウンドにて、10時開始予定です。
2回生 錦野哲平