令和6年度近畿学生野球連盟Ⅰ部 秋季リーグ戦
第5節1回戦vs奈良学園大学 戦評
自力優勝するには絶対に落とすことができない今日の試合。和歌山大学の先発は島(履正社④)、奈良学園大学の先発は八木で幕を開けた。
初回からエース島と奈良学園大学先発の八木が好投を見せ前半戦を0-0で折り返したが、6回表先頭バッターにホームランを打たれ先制された。8回裏2アウトから清水(東邦④)がレフト前ヒットで出塁し、松田(履正社④)の右中間へのタイムリーヒットで同点に追いついた。9回裏も先頭の藤木(九州国際大学付属①)がツーベースヒットを放ちチャンスを作るも、得点に結びつけることができなかった。10回表を0点で抑えるもその裏のチャンスをいかせず、11回表、ここまで粘りのピッチングで抑えていた島が押し出しの四球を出し勝ち越された。その裏もチャンスで1本出すことができず、逆転することはできずゲームセットとなってしまった。
本日もたくさんのご声援ありがとうございました。毎試合同じような苦しい展開が続いていますが、残り3戦で和歌山大学の底力をみせたいと思います。チーム一丸となり勝利を掴みとりますので、ご声援の程よろしくお願い致します。
尚、次戦第5節2回戦vs奈良学園大学は9月30日(月)@南港中央野球場にて、12時00分PB予定です。ご声援の程よろしくお願いします。
4回生 笠木悠翔