第3節2回戦vs奈良学園大学 戦評 | 和歌山大学硬式野球部のブログ

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令和6年度 近畿学生野球連盟I部春季リーグ戦 
第3節2回戦vs奈良学園大学 戦評

和歌山大学が1勝で迎えた第2回戦。和歌山大学の先発は近藤(市立和歌山④)、奈良学園大学は城田で幕を開けた。

近藤は初回から毎回ランナーを背負うも4回までは0点に抑える。しかし、5回に振り逃げでランナーを出し、ヒットでチャンスを広げられ、センターへの犠飛で1点を先制を許す。
追いつきたい和歌山大学だが、相手先発城田に7回まで無安打に抑えられる。だが、8回に主将丸山(熊野④)のレフト線への二塁打、清水(東邦④)の左安打で初めてチャンスを作るも後続が打ち取られ、結局無得点に終わる。
このままでは終われない和歌山大学は9回に1死から笠木(兵庫県立大学附属④)の右安打、吉村(向陽④)の連打でチャンスを作ると、相手投手の牽制の送球ミスが絡み、同点とする。さらにチャンスが続き、打席には山田孝(天理④)、レフトへの安打を放ち、ついに逆転に成功する。
最終回は絶対的エース島(履正社④)がマウンドに上がり、三者凡退に抑え、2対1で勝利し、勝ち点3とした。

本日もたくさんの応援ありがとうございました。終始しんどい展開が続いた試合でしたが、4回生の執念が今日の勝ちに結びついたと思います。来節も自分たちのやるべき事は変わりません。目の前の1戦に集中し、勝ち点を取りにいきます。来節も応援よろしくお願いいたします。

尚、次戦第4節1回戦vs大阪観光大学4月26日(金)@南港中央野球場にて12:00PB予定です。

3回生 副主将 伊東太希