こんばんは(^^)
2021年も残すところ僅かとなりましが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
まず初めに、和歌山大学硬式野球部を応援してくださる皆様、平素よりご厚情をいただき、誠にありがたく存じます。
さて、和歌山大学硬式野球部は、27日に年内最後の練習を終えました。
野球が出来る環境に感謝し、部室や倉庫、そしてグラウンドなどの整備を行いました。
朝練でも使用した北グラウンドも草抜きなど、より良い環境になるように整備しました。
細かい備品も整理、補強していきます。
ボールの整理整頓をしたり、
破れていたネットの補強を行ったりしました。
そして、 恒例の盛り塩とお神酒を1年間お世話になった多目的グラウンドと北グラウンドに‼︎
1年間の感謝と今後の活躍を願って、ポジションごとに分かれ、行なっていきます。
最後は、今年ラストのミーティングへ。
全員の気持ちを統一して1年間の練習を締めくくりました。
振り返ってみると、本年は、新型コロナウイルスの猛威を受け、活動の一時停止や厳しい制限のある中で始まりました。
日々変化する活動状況に不安を抱えつつも、開催された春季リーグ。
順調に勝ち点を積み上げていましたが、新型コロナウイルスの拡大により、中断が余儀なくされてしまいました。その後、幸いにも代表決定戦が行われ、全日本大学野球選手権大会への出場権を得ることができました!
新型コロナウイルスの影響で全部員での参加は出来ませんでしたが、チーム全体の想いを背負って挑んだ全日本大学野球選手権大会。
初戦の九州産業大学戦では4対5で勝利。2回戦の慶應義塾大学戦では4対2で敗戦し、1勝という結果で終わってしまい、優勝には届きませんでした。
しかし、『日本一』という目標を掲げている和歌山大学硬式野球部にとって、大きな一歩になったと実感しています。
そして、再び神宮へ戻り、『日本一』になると熱意をもった秋季リーグ戦。
結果は、9勝3敗、勝ち点4の第2位で終えました。
全日本で春のリベンジを果たすことは出来ず、悔しい結果となりました。
目標に届かなかった悔しさを糧に、新チームが始動しました。
最高学年になった3回生や幹部を中心として、何度も何度もミーティングを重ねました。一人ひとりが『日本一』という目標に向き合い、どのようにして達成していくのかを考える時間が多くありました。
2021年は、野球が出来ることが当たり前ではないと再認識させられました。そして、時間は有限であり、大切に使わないといけないということを、より実感した一年であったと感じます。
最後になりましたが、日々、和歌山大学硬式野球部へのご支援、ご声援、本当にありがとうございます。
来年も、目標『日本一』・目的『人間形成』を胸に精進して参りますので、今後とも温かいご支援、ご声援の程、よろしくお願いいたします。
皆様、良いお年をお迎えください(*´꒳`*)
和歌山大学硬式野球部
副務補佐 溝口 ひなの







