こんにちは٩(ˊᗜˋ*)و
金木犀の甘く爽やかな香りが漂いはじめました。
だんだんと寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目ですので、皆様お身体には十分お気をつけください(*^ω^*)
さて、我々は先日秋季リーグ戦を2位という結果で終えました。
もっと4回生と一緒に野球がしたかった。
もう一度、神宮に行きたかった。
このチームで日本一になりたかった。
各々、様々な気持ちを抱えていると思います。
しかし、新チームはもう始動しています。
私たちは毎日進歩していかなければなりません。立ち止まったり、後ろを向いたりしている時間はありません。
春、連覇し再び全日本の地に戻るために。
日本一になって偉大な先輩方を追い越せるように、これまで以上に努力していく必要があります。
今年のチームは雰囲気がガラッと変わりました。
リーグ戦への出場経験のある選手が少ないので、春までに沢山の経験を積み重ねていかなければなりません。
今、自分が何をしなければいけないか。チームの中での役割は何なのかというところを考えて行動していくことができれば、結果がついてくると思います。
和歌山大学硬式野球部の
目標は日本一、目的は人間形成。
は新チームになっても変わりません。
チームの日本一を実現させるために何ができるか、1人の社会人として自立するために何が必要かを常に考え続けています。
また、私たちが今野球ができていることは、決して当たり前ではありません。
家族や大学関係者、地域の方々など周りの方が応援して下さり、支えてくださるからこそ私たちは野球ができています。
和歌山大学硬式野球部は県内唯一の大学の硬式野球部として、沢山の方々に応援されるチームを目指しています。
10月上旬頃、和歌山市北部で、約6日間の断水がおこりました。
断水初日は、リーグ戦第5節1回戦の日でした。
生活がままならない状況となり、洗濯やお風呂も遠くまで行かなければならなくなりました。
和歌山中で混乱が起きている中、今こそ我々が日々支えてくださる方々に恩返しをする時だと思い、給水ボランティアに参加させていただきました!
全部員で断水地域のいくつかの小学校に分かれて、給水に来る地域の方々の水の運搬を手伝わせていただきました^_^
さすが普段からトレーニングをしている野球部なだけあり、重い水も軽々と運びます( ・ㅂ・)و
今回のボランティアを通して、地域の方々と沢山お話しすることができました。
「ありがとう」
「みんなが手伝ってくれて元気が出たわ〜」
「野球部、応援してるで」
などの温かいお言葉を沢山いただきました。
改めて、自分たちは応援されているチームでありることを自覚するとともに、このような形で地域の皆さまとお話しさせていただけて嬉しい気持ちになりました。
これから、さらに社会にも野球界にも貢献できるようなチームを目指していかなければなりません。
周りの方々への"想い"を大切に、新チームになっても頑張ってまいります!
皆さま、今後ともご支援よろしくお願いします!
和歌山大学硬式野球部
主務補佐 松井



