令和3年度秋季リーグ戦第2節1回戦
優勝に向けて、両校にとって鍵となる1回戦の先発は、和歌山大学瀬古(水口東④)、神戸大学藤原で幕を開けた。
3回までは、両先発がランナーを出しながらもピンチを切り抜け、スコアボードに0を並べる。
試合が動いたのは4回裏、先制点の欲しい和歌山大学は、5番橋本(岡山城東④)の犠牲フライで待望の1点を掴み取る。すると次の回にも、四球や好走塁を絡ませた和歌山大学らしい猛攻で4点を追加し、5-0とする。
このままでは終われない神戸打線は、7回にソロホームランで1点、8回にも2点追加し8回終了時で5-3と、追い上げをみせる。
最後は宮浦(小松大谷④)がピンチを作りながらも、何とか粘り、5-3で和歌山大学が勝利をおさめた。
リーグ戦優勝に向けて負けられない戦いが続きますが、まずはこの第2節、2連勝できるよう明日も頑張ります。大変な時期ではありますが、野球ができることに感謝し、それを力に換えて頑張ります。
尚、次戦第2節2回戦vs神戸大学は9月11日(土)@大阪シティ信用金庫スタジアムにて、10時00分PB予定です。ご声援の程よろしくお願いします。
“心をチームに”
4回生 瀨古創真