令和元年秋季リーグ第2節1回戦。
ともに開幕節を2連敗で勝ち点を落とし、ここで勝ち点を落とすと入れ替え戦が見えてくるという厳しい一戦。両チームとも打線を組み替え、勝利への執念を見せる中、和歌山大学は左のエース瀨古(水口東②)、奈良学園大学はエース大畑の両先発でゲーム開始。
1回裏和歌山大学は3番土田(山梨学院③)、4番橋本(岡山城東②)のクリーンアップの連打で幸先よく1点を先制する。
続く2回裏、監督大原の采配が見事的中し、打順を変えた9番宮井(向陽④)、2番安田(駒大苫小牧②)にタイムリーが飛び出し3-0とリードする。
対する奈良学園大学も4回表に連打で得点を奪い、3-1とする。
以降は両先発の踏ん張りにより両チーム無得点が続くが、瀨古が粘り勝ち3-1のまま和歌山大学が今季初勝利を挙げた。
今季も苦しい幕開けとなっていますが、選手・スタッフ全員が「8連勝で優勝する」という意識で常に過ごし、その雰囲気を作り出せています。
常日頃から和歌山大学硬式野球部にご尽力いただく方々に報いるためにも部員全員で「優勝」を成し遂げる所存です。
尚、明日の試合、第2節2回戦奈良学園大学との試合は大阪シティ信用金庫スタジアムにて9時15分試合開始予定です。
引き続き応援いただき、お時間許す限り球場へ足を運んで頂ければと思います。
2回生 白石雄大