秋季リーグ第5節2回戦 vs神戸大学
優勝まで負けれない戦いである本日の試合の先発は貴志(桐蔭③)、神戸大学の先発は大倉の両投手で始まった。
試合が動いたのは、3回表神戸大学の攻撃二塁打とヒットの連打で先制を許してしまう。
しかし、3回裏和歌山大の攻撃、3番橋本(岡山城東①)の打球で相手のエラーを誘い出塁すると、主砲大畑(智辯学園和歌山④)の犠打もエラーを誘いチャンスを拡大し、チャンスに滅法強い土田(山梨学院②)の適時打ですぐさま同点に追いついた。
勢いに乗った和歌山大学は、6回裏相手エラーで出塁した土田を犠打で進め、好調の浦(高知②)が右前適時打を放ち、勝ち越しに成功する。
貴志も5〜8回とほぼパーフェクトなピッチングを見せ、流れを引き寄せると8回裏、2死2塁のチャンスで1回生捕手、安田(駒澤大学附属苫小牧①)が左前適時打を放ち、勝ちを引き寄せる大きな一打となり、9回裏はエース野山(鳥取西④)が危なげないピッチングで、神戸打線を抑え、3-1で勝利となった。
本日の試合は、守備でリズムを作り、大事な場面での一本、ここぞという時の得点と前回の試合で失敗していたことをしっかりと修正できたと思います。1試合増すごとに課題を塗りつぶし成長していってますが、まだまだ課題が多く、まだまだ試合の中で成長ができると思います。9日、絶対に優勝を決めれるようにチーム全員で「圧する」。どういうところでかけていくか、状況、場面を考えてプレーをしていきます。
尚、次戦の第2節3回戦vs奈良学園大学は10月9日(火)@大阪シティ信用金庫スタジアムにて18時試合開始予定です。応援よろしくお願い致します!
4回生・副主将 西林聖人