2016年 秋季リーグ 総括 | 和歌山大学硬式野球部のブログ

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2016年秋季リーグ 総括

2016年秋季Ⅰ部リーグが10月14日に無事に終えることができました。
戦績といたしましては 7勝6敗1分勝ち点3 2位となりました。2位は65年ぶりの2回目という結果ではありましたが、まだまだ自分達の弱さを痛感するリーグでした。
無事に秋季リーグ戦を終える事ができたのは、日々応援してくださる方々やリーグ戦を行うにあたって協力してくださった方々の力があったからだと思います。
まずは、野球をする前に和歌山大学硬式野球部の為に動いてくださる方々に感謝しなければならないと思います。

今回の秋季リーグ戦では流れを変えられるプレー、人物が少なかったことが敗因としてあると思います。
ミスをしてしまうと一気に雰囲気を持っていかれ流れを悪くしてしまう。ミスを続けてしまい断ち切ることができずに、それが攻撃にも繋がり、チームとしてやろうとしている野球ができずに敗戦する試合がありました。
もっと一人一人に責任感を持つことであったり、自己を客観視できるようにならないといけないと思います。これは人から言われてできるようなことではありません。日頃から野球に対してどのように考えを持ち、チームの為、誰かの為にできるかで変わり養われると思います。
言葉では簡単に言えたり、書いたりすることはできます。しかし、続けることの難しさが1番あると感じます。
次の春季リーグ戦までは少し長い期間があります。この期間にどのように過ごすかがどの時期よりも大切だと思います。
チームメイト同士で鼓舞し合い、秋よりもさらに素晴らしいチームに育てていき、春には目標であるリーグ優勝を成し遂げます。
チーム全員でやる事に意味があり、価値があると思います。

和歌山大学硬式野球部にはさらなる可能性を発揮できる能力があるはずです。
それを見つけ掴む事で大きく飛躍すると思います。
秋季リーグ戦を通じて学べた事を野球部の財産としてこれからも精進していきたいと思います。

秋季リーグ戦をもって4回生が引退されました。
4回生が残してくれたもの、卒業生が残してくれたものは計り知れないほど大きなものがあるはずです。それをしっかり受け継ぎ、和歌山大学硬式野球部の良き伝統として残していきたいと思います。
受けた恩を仇で返すようなことはせず、全ては野球部の為、人の為にしていきたいと思います。

これからも和歌山大学硬式野球部を宜しくお願い致します。


和歌山大学硬式野球部 主将 眞鍋雄己