秋季リーグ第5節1回戦 戦評 | 和歌山大学硬式野球部のブログ

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本日は和歌山大学 宮本、神戸大学 佐野の両先発で始まる。

両先発は共に無難な立ち上がりを見せた。しかし、宮本が2回に先頭打者を四球で出すと、送りバントとライト前タイムリーヒットで先制を許してしまう。
一方、和歌山大学は度々ランナーを出すも後続が続かない。

5回には四球やスクイズ、ヒットを絡められ3点差へとリードを広げられてしまう。
佐野投手の前に2安打と打ち倒れて迎えた9回裏の和歌山大学の攻撃。3つの四球で二死満塁とこの試合最大のチャンスを作るもあと一本が出ず、0-3で敗戦となった。

今年の近畿国立大学体育大会で負けている神戸大学相手に同じような敗戦を喫してしまいました。しかし、我々和歌山大学硬式野球部はどれだけ負けても、どれだけ失敗しても、悔しくても、もう前を向いて目の前の試合を勝つしかありません。

明日は舞洲ベースボールスタジアムにて第1試合9:15プレイボールです!
本日も平日ながら、多くの方々が応援に駆けつけて頂きました。ありがとうございました。応援してくださる方々の思いも背負って明日の試合を全力で戦います。

最後に、本日の試合は4回生の意地を見た試合だったと感じました。特に普段チャンスの少ない村上選手。そして、就職活動から帰ってきた辻岡選手。この2人は数少ないチャンスの中で、そのケースや状況に応じて自分らしさ、またこのままでは終われないという気持ちが非常に伝わってきました。

4回生が大学野球として力を注ぐことができるのも残り僅かになりました。だからこそ4回生全員が今のチームの為に、これからのチームの為に何かを残していきたいと思います。姿勢で示すもの、チームを鼓舞するもの、結果を出すもの。それぞれ思いを持って明日挑みます。

やるぞ4回生!!

4回生 川口晃司