秋季リーグ第2節 2回戦 戦評 | 和歌山大学硬式野球部のブログ

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第2節vs大工大戦

大工大先勝で迎えた第2戦目
和大は今季防御率0.50の左の大エース久田(桐蔭④)大工大は信田の両左腕で始まった。
先発久田は、初回を三者凡退で終え良い立ち上がりを見せた。続く裏の攻撃では、1番西川(桐蔭④)3番太田(済美②)が良い当たりのライナーを打つも野手の正面に飛び、三者凡退。
嫌な流れの中、大工大は先頭がヒットで出塁し1アウト後、ヒットとエラーで1死一、三塁となる。続く打者は初球をサードゴロにするも、ダブルプレーを狙いに行ったが送球が逸れダブルプレー崩れの間に1点を先制される。続く打者もセンター前にヒットを放ち、その打球が大きく跳ね、3塁打となる。その後も長打を打たれ3点目、三遊間の深いショートゴロをワンバウンド送球するもイレギュラーをし送球の間に4点目と、記録には残らないエラーが重なり大量失点をしてしまう。

和大の攻撃は4回裏、先頭が四球で出塁し相手のエラー、送りバントで1死二、三塁とチャンスを作り6番川口(京都すばる④)のセカンドゴロの間に1点。7番池内(丸亀②)のタイムリーで2点を返す。

5回に大工大に1点を返され、5-2で前半を折り返す。久田は130㎞後半のストレートとスライダーを駆使し大工大打線を粘りのピッチングで抑える。7回からは仲川(高田商業④)にスイッチし気迫のピッチングで大工大打線を7.8.9回0点で抑えた。

和大は8回に1死後2番城野(星林④)が痛めてる右手親指にデッドボールを受け満身創痍の体を張って出塁すると、3番太田4番眞鍋(高川学園②)が連打で2点を返し5-4とする。続く2死二塁で今季低めの変化球を良く見極め、成長を感じさせる川口に期待を寄せるも、見極めきれず見逃し三振に倒れる。9回は代打構成で反撃に転じるも3人で終わり試合終了。

この試合に負けたことにより、対大工大戦を2敗で勝点を落とした。今日の試合は、ピンチの場面でエラーが出て、最少失点で切り抜けられない悪い所が出たと思う。逆に打線が繋がり複数得点に繋げれるといったポジティヴ要素もあり、次の試合にも繋げていきたいと思いました。

残りの試合は第5節の神戸大学と25日(金)奈良学園大学の2戦目と、少なくともあと3試合しか野球をする事が出来ません。最後に4回生の意地を見せ、1つでも上の順位を目指して頑張っていきたいと思います。

次戦は、9月25日(火)9時15分より、舞洲ベースボールスタジアムにて、奈良学園大学と対戦します。
応援のほどよろしくお願いします!

4回生 西川尚生